齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

自動車の交換部品

 さて、私は車の素人です。別に、プロの自動車屋さんでもないし、モータージャーナリストでもありません。故に、車の知識って言ったって、たかが知れています。でも、中古(13年落ち・99000km走行)のスバルのR2を買ってから、けっこう色々な箇所の部品を交換しました。なので、少しは知識は増えました。まあ、痛過ぎる出費でしたが。

 

 修理箇所は、自分から交換してくれとディーラーに申し出た箇所もあれば、ディーラーに12カ月点検とか車検に出して、その時に、「この部品は交換した方が良いですよ!」と言われて、それを高い金を出して交換した部品もあります。

 

 まあ、とにかく、自分が碌な知識がなくて、向こうが知識豊富なプロの場合、素直にプロの言うことを聞いた方が良いと思います。なにせ、車っていうのは、走行中に故障したら、自分が死んだり障害者になる危険性もあるし、他人に危害を加えてしまう危険性もある危険な物体ですからね。

 

 まあ、近い内に売却する予定なら、それは、自己責任で、指摘箇所をほったらかしにしたまま走行するのは、あなたの自由です。でも、たとえ近日中に売却予定だとしても、その僅か数日の間に、故障して大事故を起こしてしまう可能性も僅かにありますから、全て自己責任です。

 

 まあ、たまに走行距離のメーターを巻き戻して、平気な顔して販売するような悪徳自動車販売企業とかあります。けど、まあ、私の場合、神奈川県の平塚市にあるスバルのディーラーに持ち込んで、車検とか12カ月点検とか受けた訳です。そこで、もしも不正やぼったくりをしたならば、大問題になってしまいます。だって、スバルの看板を掲げているのですから。スバルの販売店といっても、雇用関係上は、直接はスバルとは関係ないです、多分。ある企業が、スバル車を販売するという契約の下、ディーラーを営んでいる、そういう形式らしい、他のメーカーのディーラーも。だから、別に、スバルのディーラーマンだからといって、スバルが雇っている正社員という訳ではないらしい。それはあくまでも、スバルのディーラーの企業の正社員です。だから、きっと、ディーラーではぼったくらないであろう。

 

 まあ、だから、逆に言えば、個人経営の街の自動車修理工場だったら、初来店で、しかも、もう二度とここには来ないような客なら、ぼったくりに遭う可能性はあるけどさ。だって、昔、俺の父親はマツダのMPVというミニバンに乗っていたのだが、運悪く、箱根だったかな?とにかく山間部で故障してしまい、その地域にある個人経営の自動車修理工場に持ち込まれた。詳細な項目は忘れたが、修理費用49万円位請求されたらしい。まあ、そういうのも、今回、たまたまこの客はうちに来ただけで、もう二度と来ないだろうから、これだけ修理費用を請求してやろう、という魂胆があったのかもしれません。

 

 まあ、つーか、なんでか知らねーが、昔、俺の父親が買ったマツダのMPVって、マジで故障しまくったぞ。まだ走行距離が短いのに、なんかメインの部分が液漏れとかオイル漏れとか、マジで故障しまくった印象だ。マジで、まだ六万キロも走行していなかったと思うが、マジで修理費用だけでデミオの新車買える位だったような。マジでマツダふざけんなボケ!まあ、今のマツダは知らないけどさ。昔のマツダ車を中古で買う時は注意してください。まあ、他メーカーもだけどさ。でも、俺の父親は、ちゃんと車検とか受けていたのだが。

 

 とにかく、確実に、定期的に点検を受けてください。車検は勿論、12カ月点検も受けましょう。また、私が購入した時のR2みたいに、過走行車の場合、そして年式が古い場合、特に念入りに、大事に、点検しましょう。だって、そもそも古くて過走行の中古車って、買った時点で使い古した中古なのだから。そんで、前の持ち主・オーナーが、どんな扱い方をしていたのか、一切不明だからな。

 

 一応、ボンネットの裏側には、エネオスでオイル交換したとかいうシールがそのまま貼ってあったが、点検簿みたいなものは一切なかった。んで、俺の買ったR2はワンオーナーではなかった。故に、前の持ち主が二人だったのか、三人だったのか、四人だったのか、それ以上だったのか、一切不明である。まあ、でも、何とか修理しつつ、今は162600km位まで来ました。路上でいきなり故障することもなく。だから、マジで修理は必須だからな。故障してからの修理という意味ではなく、事前に、故障する前の段階での修理のことだ。

 

 まあ、という訳で、私が交換した具体的な箇所をご紹介していきます。一応、私はオイル交換とかの簡単な部類のものはイエローハットでしてもらい、タイミングベルトの交換みたいな大掛かりなものはスバルのディーラーでしてもらっています。

 

 まあ、それで、このカテゴリーにて、色々と私が支払った中古のスバルのR2に掛かった修理箇所の明細を紹介していきたいと思います。

 

 でも、このページは、もうこれでおしまい。あんまり一ページに全部詰め込むと、ページが長くなり過ぎるから。なので、次のページから紹介していきます。