齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

錆止めのアンダーコートをしよう!

 さて、アンダーコートは必要です。私は豪雪地帯の住民ではありません。豪雪地域の住民ならば、融雪剤が冬季に道路上に撒かれるらしい。で、その融雪剤が車体の下に付着したら、丁度、雪解けの頃に錆び始めるとのこと。

 

 まあ、良く知らないけどさ。ユーチューブで見た情報だから。まあ、豪雪地帯に引っ越したら、また真剣に下調べしますよ。

 

 で、俺は、雪はほぼ全く降らない、非降雪地帯の神奈川県の海側の湘南在住です。そう、融雪剤は撒かれない。今回の冬も、今は既に1月23日ですが、この前、ほんの少し雪が降っただけで、それ以外は雪は全く積もらない。雪が降るというよりも、雪が舞うという表現の方が適切だ。寒さで土が凍ることはあれど、土の上に雪が積もることはないのです。なので、融雪剤による錆の発生は心配ない。

 

 だが、俺の父親の車は、スバルのアウトバックで、購入してから七年程度で売却したのだが、売る時に車体の下を見たら、見事に錆びだらけだった。一度も錆止め塗装、つまりアンダーコートをしなかったのだ。その結果だ。

 

 まあ、雪が無い代わりに、海の潮風があるのだろう。で、俺のスバルのR2は、もう中古で買ってから5年程度になるが、車体の下は錆びていない。それは、定期的に錆止め塗装をしていたからだ。まあ、具体的には、アンダーコートの有効期限は一年らしい。でも、間が二年位空いた時もあれば、ちゃんと一年後位にアンダーコートをしたこともあったと思う。まあ、大体、二回位はアンダーコート処理をしたのではないか。

 

 なので、車の車体、つまりボディ、塗装面ばかりピカピカに磨き上げる人がいますが、車体の下に錆がびっしりと発生していたら、みっともない。折角、上のボディが綺麗でも、車体の下が錆びだらけで赤茶けていたら台無しだ。

 

 なので、年に一回は、車体のアンダーコートをすべきだ。タイヤを装着している部分のハブの防錆処理も俺はやりたいのだが、今度、スタッドレスタイヤを買うので、それを装着し、冬が終わってスタッドレスタイヤを外す時に、一緒にハブの防錆加工もしてもらうつもりだ。

 

 まあ、なので、些細なことかもしれないが、やっぱり雨が降りかかるのが普通の自動車なのだが、車体の下は金属が剥き出しなので、まあ、アンダーコートをした方がいいよ、というお話でした。まあ、みっともない錆びだらけの車体になってもいいのなら、放っておけばいいけどさ。

 

 以下、イエローハットで、新車のルーミーにしてもらったアンダーコートの紙です。納車後一か月以内にしました。だって、錆びてからでは遅いから。まあ、割引券で500円引きになった。まあ、年に一万円支払えば錆びだらけを回避出来るのなら、安いものだと、私は思う。

 

 ちなみに、作業員さんからも説明があったが、錆止め塗装をした直後は、甘い匂いがした。これは錆止めの材料の匂いで仕方がないとのことです。まあ、暫くしたら匂いなんて全くしなくなりました。

 

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アンダーコートのレシート①

 

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アンダーコートのレシート②

 

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アンダーコートの紙①

 

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アンダーコートの紙②

 

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アンダーコートの紙③

 

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アンダーコートの紙④

 

 マジで、車体の下まで気にした方がいいよ。綺麗な車の方が絶対に良いから!