齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

アイスガード6でのウェット路面走行

 さて、アイスガード6で雨の日に走行してみました。

 

 まあ、一般的に、スタッドレスタイヤは氷上性能や雪上性能を重視しているので、夏タイヤ程には排水性が良くない、と言われている。なので、雨天の日は苦手としている、と認識されている。

 

 しかし、このヨコハマタイヤのアイスガード6は、ウェット性能も、とても高いらしい。だって、メーカーのサイトに、[ウェット路面でも自信があります!]みたいな感じで、堂々とウェット性能の高さが強調されていたのだから。

 

 まあ、普通にウェット路面を今迄けっこうアイスガード6にて走行してきましたが、全く危険だと思った場面はありませんでした。なので、雨天時でも安心して走行可能だと思います。

 

 なので、皆さんも、スタッドレスタイヤを選ぶ時には、値段ばかり気にするのではなく、ウェット性能の高さも気にしましょう。

 

 それに、既にアイスガード6は、最新型のアイスガード7が発売されたので、旧型となりました。でも、車と違い、スタッドレスタイヤは旧型となっても、新型と旧型で併売されています。勿論、製造年も新しいものがある。つまり旧型と新型が同時に製造されているのです。

 

 だから、ヨコハマタイヤのスタッドレスなら、たとえ旧型だとしても、相当に高性能なのだから、最新型を買わずに、旧型を買う、というのも、安く手に入れる賢い買い方だと思います。旧型は、相当値段が下がっているから。品質は同等なのにね。

 

 ただ、イエローハットとかだと、マジで旧型のアイスガード6でも、この前見てきたら、かなり高かった。なので、ネットで注文すれば、送料無料で去年製造のアイスガード6が安く手に入るから、金欠気味の人は、ネットで注文しましょう。勿論、自宅に送らなくても、タイヤ履き替えサービスを提供している店に直接送ることも可能ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 マジで、何か知らないが、どーでもいいことで1円の節約とか、12円の節約とかに血眼になるくせに、一旦事故ったら数千万円の損害賠償金を支払わねばならなくなる事態に陥る可能性のある、この車という道具の、地面に接地している超重要な箇所であるタイヤという部品には、なんでか知らないが、金をかけずに重要視しない奴がいるんだよなあ。

 

 あんた、本当に節約する気あるのか?中古のタイヤを買うとかさ。アホみたい。タイヤにこそ金をかけろよ。車体はそこそこのでいいから、本当に重要なのは、地面と設置している、このタイヤなんだってばよ!だから、タイヤの性能は超重要なんだから。

 

 なんか、ユーチューブで見たが、超高級なBMWの車種を買って、でも金欠なので、タイヤは安いタイヤ使ってます、なんていうユーチューバーがいましたが、そりゃ本末転倒だから。いくら車体が高性能だったとしても、タイヤが貧弱だったら意味ねーから。

 

 まあ、その人は、速度を出さなければ安いアジアンタイヤでも問題ない、とは言っていたけどさ。だったら、速度を出さないんだったら、そもそも超高性能なBMWは不要なのではないのか?まあ、見栄を張る為に必要なのかもしれないが。

 

 でも、マジで、超高性能な車体の維持費の支払いで貧乏になって、肝心のタイヤは金欠なので低性能なものしか履かせないとは、これは本末転倒ですよ。逆だろ。車体はそこそこのものでいいので、タイヤこそしっかりした高性能なものを買えよ。レグノみたいな乗り心地が良いという方面の性能ではなく、ウェット性能とか、氷上性能とかがしっかりしたタイヤ、という意味だからな。コンフォート性能、快適な乗り心地とか、そっち方面の意味じゃねーから。