齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

アイスガード6での雪道走行

 たしか2022年の二月初め頃だったか、神奈川県の箱根に、わざわざアイスガード6の性能を試す為だけに向かいました。

 

 その日は雪の予報で仕事は中止でした。で、昼頃から雪が降り始めた。でも、私は用事があったので、実際に箱根に出かけられたのは夕方になってからだった。

 

 丁度、ネットで、箱根各所のライブカメラを見ていて、けっこう降り積もったと思ったので、行きました。まあ、箱根と言っても、路面に降り積もっていない場所もあれば、けっこう降り積もっていた場所もありました。なので、けっこう降り積もっていた仙石原乙女峠という場所に行きました。

 

 まあ、標高の差で、下の方は全然降り積もっていなかったが、上に行くに従って、どんどん雪が降り積もっていた。まあ、まだ、雪が降り積もりつつあった段階だったので、雪質もフカフカだった。

 

 これが、翌日、晴天で、日光に照らされて、雪が硬くなったなら、やばかった。まあ、この動画を撮影した、たしか二日後に山梨県にアイスバーンを撮影しに行ったら、そこで事故ってしまったので、身をもって凍結した路面、圧雪した路面の恐ろしさを知りました。

 

 まあ、でも、この動画を撮影した時は、まだ雪が積もり始めた段階だったので、普通に走れた。滑ることも無かった。まあ、けっこう他の車もいて、そいつらがゆっくりと走行していたので、雪道走行が初めてかもしれない私でも、けっこう滑らずに、学習しながら走行出来ました。

 

 まあ、帰り道は、箱根の山を下りて、入口の名前は忘れたが、東名高速に入り、帰ってきました。まあ、流石に高速道路は路面凍結していなかったが。

 

 やっぱり、沢山の車が走る路面は、そんなに雪が残りませんね。まあ、札幌とかだと、逆に沢山の車が走行することにより、路面がスケートリンクみたいにツルツルになるみたいで、けっこうヤバイらしいのですが。まあ、でも、俺の車はFFだし、冬場に札幌に行く用事もないから、俺の気にすることではない。

 

 あくまでも、皆さんも、自分の住んでいる地域、主な生活圏でのことを考えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、こんな箱根の山に、夏タイヤのまま行く奴って、マジで頭がおかしいよな。なぜ、冬場にスタッドレスタイヤにしないのだろうか?そんなに履き替えることが面倒かな?そんなに暇な時間が無いのかな?

 

 つーか、費用が余計に掛かるって言うけれど、これは自動車保険とかと同様に、必要経費だからな。沖縄県民で、沖縄県内でしか運転しないのなら、別にスタッドレスタイヤは不要だと思うけどさ。でも、神奈川県なら、けっこう路面凍結もするからな。なので、車を運転する上での必要経費だから。車を動かすのにガソリン代とかオイル交換費用が必須なのと同様、スタッドレスタイヤも必須な出費だから。