齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

【魔法クルマるみか☆ルミカ】とは?

 【魔法クルマるみか☆ルミカ】とは、単なるルーミーの魅力及び機能の紹介ページです。まあ、ネタ引用元は、[魔法少女まどか☆マギカ]です。内容はよく知らないけど。

 

 だって、普通に、TVKの[クルマでいこう!]をもじって[ルーミーでいこう!]と当初はしたのだが、なんかシンプル過ぎてつまらない。だから、このタイトルにしました。

 

 まあ、私は、それまでスバルの軽自動車のR2に乗っていました。まあ、今(2022年3月1日時点)でもまだR2には乗っていますよ。仕事場に行く用です。

 

 ただ、私の父親がスバルのアウトバックを運転していたのですが、病気と老いで、もう車の運転を引退しました。まあ、人工透析になってみるみる痩せました。でも、その痩せてヨロヨロの状態になっても、まだ目を離すと、勝手に自分で運転してどこかに行ってしまった、という時が何度かありました。

 

 こういう風に、老人は、言っても分からないんだ。で、日本各地に、この時の私の父親みたいに、周囲が止めても勝手に運転してしまう老人が大勢いるんだ。で、その内の誰かが人を轢くんだよなあ。これは当然なんだ。だって、頭もぼけているし、肉体もヨロヨロなんだから、まともな運転が出来る訳が無い。

 

 まあ、でも、幸い、誰も轢かずに、事故らずに済みました。で、父親の運転免許の有効期限を迎える前に、アウトバックは処分しました。まあ、ルーミーを買ったディーラーで買い取ってもらったのですけどね。で、その代金を引いた金額を指定口座に振り込んで、新車のルーミーが納車されました。なので、百万円以下で買えた。で、父親は当然、運転免許は更新せずに失効しました。これで良かった。全て良し!

 

 まあ、トヨタの展示場に行った時に、そこのディーラーマンに声を掛けられて、結局、ルーミーにしたのでした。まあ、その時、対抗馬として日産のノートも考えていました。で、神奈川県の平塚市の田村にある日産の中古車展示場に見に行ったら、営業マンが出てきたけどさ、なんか、全く俺に売る気が無いんだよな。まるで看守が囚人を監視するような感じで、じーっと見ているだけなんだよな。俺がはなから買わないと思っていたんだろうな。冷やかしだと思っていたのだろう。まあ、実際には、そこに展示してある車を買う財力が、俺にはあったのにな。まあ、俺の金ではなく、俺の親の金ですが。

 

 まあ、そんなことで、気分を害したので、もう日産のノートは買わないことにしました。まあ、そこに行く前の段階で、他の日産の展示場とかも見たけどさ。まあ、ノートの場合、ノートを買うとしたら、程度の良い中古車を買う予定であった。旧型のノートをね。だって、新型のノートはサイズダウンして、しかもめっちゃ高くなっているしな。だから、もしもノートを買うのなら、中古車一択でした。オリックスの中古車で、4WDのサンバイザー付きのノートとかも良いなぁ、と思ったけどさ。結局、ルーミーにしました。

 

 う~ん、まあ、その日産の営業マンが俺を冷遇したのも、きっと、神様が、日産のノートは俺が買うべき車じゃないよ、というメッセージだったのだろう。神の力ならば、そのくらい、造作もない。まあ、事実、ノートじゃなくて良かった。

 

 まず、旧型のノートは、全長が4100mmあるのだが、これはきっと、俺にとっては、長い。で、ルーミーは3700mmで、俺でも扱い易い。幅はノートが1695mmで、ルーミーが1670mmなので、ほぼ同じだ。でも、ノートはエンジンルーム、つまりフロントノーズが長い。対してルーミーは短い。で、室内長(インストルメントパネルにおける最も出っ張った場所の先端から、後部席にあるシートバック後端までの長さ)はノートが2065mmなのに対して、ルーミーは2180mmである。室内幅はノートが1390mmに対して、ルーミーは1480mmである。まあ、ノートは丸みを帯びたデザインなのに対して、ルーミーはマジで四角だからな。なので、サイズは旧型ノートの方がデカいが、室内はルーミーの方が広いのだ。

 

 まあ、荷室は、流石にノートの方が広い。だが、ルーミーも、後部座席を前方にずらせば、その分、後部座席の足元の広さは狭まるものの、それでもかなりの余裕を確保した状態で、かなり広い荷室が広がる。それに、ノートのシートは無理だが、ルーミーの場合、シートを後部座席の前方下に収納することで、ほぼフラットにすることが可能だ。なので、タンスみたいな家具も、小型タンスなら乗せて帰宅出来るかもしれない。

 

 まあ、私は、近所の、毎月参拝している神社の神様に、「私にぴったりな、最良の車に出合わせてください」と祈っていた。で、ルーミーに出会えた。でも、最初からルーミーを意識していた訳ではない。寧ろ、全く眼中になかったのだ。

 

 それは、当初、私は[黄色い車]に拘っていたからだ。だって、黄色が好きだから。で、ルーミーのボディカラーには黄色はない。だから、眼中になかった。なので、黄色いフィットとか、とにかく黄色の車を、色々とネットの中古車サイトで探しました。カーセンサーとかグーネットとか。で、トヨタの黄色のオーリスが気に入って、実際に岐阜県の各務ヶ原店のアップルにそれがあったので、メールで問い合わせて見積も出してもらった。勿論、メール経由ですが。2017年製だったかな。走行距離が45000kmとがたったかな。値段はたしか総額116万円位だったと思う。まあ、今、カーセンサーで調べたら、もう無くなっていた。売れたのだろうな。

 

 まあ、その他にも、神奈川県の業者に、日産の黄色いノートとかも問い合わせたな。それは事故車だったが。今から思えば、なぜ骨格を修理したような中古の車に拘ってまで、そこまでして黄色の車にしようとしたのか?まあ、自分自身の行動ではあるものの、理解に苦しみます。でも、その時の俺は、「とにかく黄色の車じゃなけりゃ駄目だ!」みたいに思い込んでいたのだ。

 

 まあ、でも、次第に「まあ、黄色じゃくてもいいか」みたいになって、プロボックスでもいいかな、とか、黄色の設定はないけど、カローラフィールダーはいいなぁ、みたいに思ったりした。まあ、カローラフィールダーの全長は4400mmなので、4100mmのノートよりも更に300mmも長いのだが。まあ、その時の俺は、とにかくカローラフィールダーいいなぁ、みたいに思ったりしていた。まあ、そんなに長い車、きっと近所のスーパーの駐車スペースとか、狭いコインパーキングとかで、ほぼ確実に苦戦していただろうなあ。買わなくて良かった。やっぱり、自分の運転の技量を超える車を欲してはならないよな。ルーミーで良かったわ。

 

 まあ、人間、けっこう、後々、後悔するパターンがあるよね。ということは、要するに、その決断をした時の自分は、冷静な判断が出来なかった、ということだよな。まあ、もしもその決断をした時、自分の思考回路は冷静であったとしたら、それはそれで、将来的に後悔しない決断を出来なかった、ということになるよな。

 

 その点、俺は、自分にとり、ルーミーは最良な選択だった、と思う。新車で買えたことは良かった。中古車だと、前の所有者が乱暴に自分の車を扱っていたら、マジでそいつが痛めたダメージ分の修理費まで、俺が支払わねばならないからな。

 

 んで、中古車って、けっこう高いんだよな。スズキのディーラーに展示してあった12年前位の背の高い軽自動車の値段を見たら、45万円位すんだよな。正確な走行距離は忘れたが、かなり走っていたと記憶している。で、内装とかも経年劣化していたけどな。でも、値段がそんなに落ちないんだよな。そのくせ、買った直後から、けっこう修理費用が発生することは、私が13年落ちの走行距離99000kmのスバルの軽自動車のR2を、今から5年前に購入したので、身に染みて理解しております。

 

 だから、新車で良かった。そして、ルーミーなら、たとえ新車であっても、一番下のXグレードなら、かなり安く買えるから良かった。勿論、九月に買ったのだが、運が良かったのだが、その月は、そのディーラーでは決算月というんですかね、うんと値引きしてくれる月だったらしい。で、まあ、八月末位にその展示場を訪問して、契約は九月前半にした。で、ディーラーが用意した値引きに使える予算も限られているので、九月も後半になると、どんどん値引き出来なくなってくるらしい。その点、前半に買って良かった。

 

 んで、サンバイザーとか色々と付けた。まあ、それは他のページで紹介するが。で、総額178万円位だったかな。けっこう安かった。まあ、勿論、中古車に比べたら高いよ。でも、中古車って、結局、タイヤが早期に交換が必要になったり、色々と追加で早期に金が掛かるんだ。それは過走行の中古車を買ってしまった俺だからこそ、よく理解できる。勿論、低年式の低走行車を買ったとしても、結局、前のオーナーが使用した分は、後にズレるんだから、同じことだ。新車なら、10万kmに到達するまで、俺が丸々10万km使用出来るが、前のオーナーが3万km乗っていた中古車なら、10万kmまで、俺は7万kmしか使用出来ないからな。しかも、前のオーナーが全然オイル交換しなかったかもしれないしな。傷は付いていなくても、酷く荒い運転をしていたかもしれないし。その点、新車なら、その心配はない。

 

 まあ、当初は軽自動車が良いんではないか、とか、アホな考えも浮かんだし、親がそもそも、維持費が安いので、軽自動車がいいのではないか、と言っていたからな。しかし、室内の広さや積載性を考えるに、やはりルーミーという選択が最良でした。

 

 日産のプレサージュとか、そのOEM車であるマツダのプレマシーとかもいいんじゃないか?とか思った。けど、もしもプレサージュだったら、デカ過ぎたな。やはり俺は、そんなに運転が上手くないので、あまりにもデカい車は欲しがるべきではない。まあ、エルグランドに比べたら、プレサージュなんて小さいけどさ。まあ、なので、サイズ的にも、ルーミーで良かったよ。俺はエルグランドとかアルファードの運転は無理です。運転免許証としては運転出来るけど、技量の面で無理ですから。

 

 まあ、とりあえず、ルーミーを選んだ経緯はこんな感じでした。まあ、セダンやSUVやスポーツカーが大好きな人には、私が解説するルーミーの魅力は響かないかもしれないが、とにかく私は、そんなにデカい車は運転できない。そんな技量はない。そしてスピードも出さないし、そもそも怖くて出せないので、大排気量のポルシェとかも意味が無い。宝の持ち腐れになることは明白だ。つーか、ポルシェなんて維持費で死ぬよな。

 

 ということで、コンパクトカーの中で、やはりルーミーが一番良いのではないか、と思う。まあ、同じ種類の車で、スズキのソリオも良いと思います。凄い魅力的です。だが、私はスズキのディーラーとは縁が無かった。スズキのディーラーに展示してある数台の中古車は見たよ。でも、その奥にある新車のソリオを見たら、二百万円台の値札が付いていたので、そもそも近付かなった。だって、買えない値段なのに、近付いて傷付けたら、俺がその値段で買い取らねばならないからな。君子危うきに近寄らず、ですよ。

 

 とにかく、ルーミーを買って良かった。そしてこのカテゴリでは、そんなルーミーの魅力を色々と紹介していきたいと思います。

 

 まあ、今、かつて欲しかった黄色のオーリス、そのオーリスの白色のオーリスを、カーセンサーで見ています。今、思うと、なんでこんな車を、しかも2017年製で古いのに、なぜ過去の俺は熱心に欲したのか?と思う。写真で見ると、ルーミーよりも遥かに室内が狭い。シートの移動も出来ない。なんであの時の俺は、こんな狭い車を欲していたのだろうか・・・買わなくて良かった。

 

 ルーミーで良かった!