齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

左折

 さて、左折の動画です。よくニュースで、左折時に自転車を巻き込んでしまった、とか、左折時に横断歩道を歩いていた子供を轢いてしまった、とかいうニュースがありますよね。

 

 あれはマジで危険だ。でも、歩行者とかママチャリとかなら速度が遅いので、発見し易い。しかし、特に要注意なのが、横断歩道及びその脇めがけて超高速で突入してくる自転車だ。

 

 動きの遅い高齢者とかなら予測できる。目視で十分に確認可能だ。しかし、遥か後ろから高速で突っ込んでくる自転車はマジで厄介だ。なので、私は左折する時に、手前側と奥側、遥か遠くまで一応確認するようにしている。勿論、目視で。

 

 この前、ウーバーイーツの配達人が運転するロードバイクが、めっちゃ高速で通過して行ったからな。あれはマジで危険だ。危ない。まあ、その時は、俺は歩行者だったのだが。でも、その時、俺が車を運転していたとしても、マジで危ないからな。

 

 とにかく、マジで注意してくれ。それで、出来れば、360度撮影+リアカメラのドラレコを装着して欲しい。私は今乗っているルーミーとR2の内、ルーミーには360度+リアカメラモデルを装着している。なので、斜め後方から接近してくる自転車等も詳細に記録可能だ。

 

 しかし、R2に設置しているドラレコは、画角の狭い前方録画モデルのみだ。なので、同じような状況であっても、もしも手前後方や奥の遥か先から接近してくる自転車がいた場合、接触してしまったら、その瞬間の様子が記録出来ないかもしれない。記録できたとしても、ほんのちょっと、端の方が記録されているだけかもしれない。その場合、相手が嘘つきだったら、マジでこっちが極悪人扱いされてしまうからな。

 

 なので、私はR2はもう直ぐ処分する予定だが、ルーミーはこれからも乗り続ける。なので、これからドラレコを買う予定のある人は、予算の都合もあるだろうが、絶対に、360度+リアカメラモデルを買って欲しい!