齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

ドラレコは前方録画のみのタイプではなく、360度+リアカメラモデルを買え!

 ドラレコは、絶対に、これから購入する人は特に、360度+リアカメラモデルを買いましょう!

 

 私は、今、ついこの前に新車で購入したルーミーと、ずっと以前に中古で購入したスバルの軽自動車のR2を所有しています。

 

 今はそんなに金はないけど、過渡期なので、二台が同時に存在しているのです。まあ、それはここでは置いておいて、本題に行きます。

 

 で、ルーミーには、日本のドラレコメーカーのセルスター社の、360度+リアカメラモデルであるCD-30というドラレコを装着しています。これは、近所のイエローハットで、たしか本体価格が5万円位で、前後の配線の工賃が二万円台だったかな?まあ、この他に消費税もありますが。そんな感じの支払いの内訳です。で、消費税も全部混みで、ギリギリ八万円に届かない程度でした。

 

 で、R2には、もう今から四年か五年前にイエローハットで購入し、配線も頼んだ、前方録画のみのタイプのドラレコの、ケンウッドのDRV-610が装着されています。料金は、え~と、まあ、多分、全部込みで四万円位だったのではないか?いや、五万円かな?忘れた。配線って言っても、見えないように隠すように配線する工賃は高いのです。R2もルーミーも隠す配線にしてもらったので、高かった。

 

 で、映像に関しては、やはり360度+リアカメラモデルの方が、撮影範囲が圧倒的に広い。そもそもドラレコというのは、事故の時に、確実に証拠を残す為のものです。勿論、ドライブ動画の撮影にも使用可能です。なので、今、R2のドラレコは、ドライブ動画の撮影に使用しています。

 

 でも、事故時の証拠保全という本来の役目からすれば、絶対に360度+リアカメラモデルの方が良い!これは断言できます。前方録画のみのドラレコだと、撮影範囲が狭過ぎます!事故時は、側面や後方、そして斜め方向も重要なのです。でも、前方のみ録画タイプのドラレコだと、例えば横断歩道を左折する時など、奥側はある程度撮影出来ていますが、手前側から進入して来る歩行者や自転車を映像に捉えることは不可能です。

 

 世の中、嘘つきだらけです。平気で、本当にことを正直に言うと自分が不利になると見るや、素早くペラペラと嘘をつく人間は沢山います。息を吐くように嘘を言う輩は、案外多いのです。そりゃ、ナイフで直接刺すとかの危害を加える犯罪者は少数派ですが、言葉で嘘をつく輩というのは、けっこう多いと見ています。多分、世の中の23%程度の人間は、自分が窮地に陥ったとしたら、その窮状から脱する為ならば、平気で嘘をつくでしょう。

 

 まあ、あとは、とにかく映像を見てくれ!まあ、もしも事故が起きた時に泣きを見るのはあなたですからね。こっちは親切心で360度+リアカメラモデルが絶対に良い!と推奨しているだけですから。でも、絶対に360度+リアカメラモデルを買えよ!