齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

人生の熱量を【暴走】に費やした人々

 人生、余程のやる気のない人以外、何かしら確実に熱量はあるものです。そして人生とは、その熱量を何に振り向けるかのゲームです。

 

 テレビゲームばかりする人は、熱量をテレビゲームに振り向けているし、自転車に熱中する人は、人生の熱量を、やはり自転車に振り分けているのです。

 

 そして、これから紹介する人々は、熱量を【暴走】に振り分けてしまい、人生が終了した人々です。

 

 勿論、執行猶予とか、実刑判決でも、めっちゃ甘い判決を受けた人もいますので、社会的に完全に死んだ訳ではありません。

 

 但し、自分の暴走行為が原因で誰かが死亡したという厳然たる事実は覆せるものではありません。なので、そういった意味では、人生を棒に振ったも同然です。

 

 まあ、誰も殺していないけど、自分自身が死んでしまった暴走事故の結末もありますけどね。とにかく、暴走することに意味なんて無いし、その結末は総じて悲惨です。

 

 もしも高性能車で高速走行したいのならね、仲間を募り、割り勘でサーキットを借りてください。高性能車を所有していられる財力があるのだから、その位、余裕でしょ?

 

 で、もしも公道で暴走するのなら、本当はやっちゃいけないけど、どうしてもやるというのなら、マンガやアニメのイニシャルDの登場人物達みたいに、深夜二時とかに、誰も来ないような山奥の峠道とかでしてください。

 

 なのに、ここに紹介するような奴等は、思いっきり一般庶民の皆さんが活動している日中や、日が暮れてから、まだ深夜になっていない夜の時間帯に、暴走している。その結果、死亡事故に至った。

 

 まあ、結局、私の考えては、こういう輩には、何を言っても無駄、ということです。絶対に効く耳を持たないからね。だって、何かしでかしてしまったとしても、拷問を受ける訳ではないからな。特に恐怖するような罰則なんてないんだから。

 

 人間、恐怖する、ビビりあがるような罰が待ち構えておらすに、超甘い、ほんのちょっとの軽い罰程度しか受けないで済むのなら、その行為を平気でするに決まっているからね。

 

 まあ、でも、刑務所に収監されれば、自由はない。たとえ数年間の監獄生活で済むとしてもだ。娑婆にいれば、好きな食べ物や飲み物も自由に飲食出来ますよ。だから、結局、何も起こさないことが一番です。

 

 何かを起こしたいのなら、起業とか、ブログを始めるとか、そういう無害なことを始めてください。誰かに危害を加える系統のことは、しでかさないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マジで、暴走するような奴等って、注意したら逆ギレして、注意した者を殺しに来るから。危な過ぎる!ガラガラヘビより危険だ。なので、警察とかの行政で対処してください。つーか、こういう奴等に免許与えてんじゃねーよ。ドイツなら一生免許剥奪らしいから。

 

 本当に甘いよなあ~、日本は。甘日本だな。甘口ではなく、甘国だな。