齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

暴走運転して死亡事故を起こして刑務所に収監されていないので、〇〇できます

 刑務所に収監されたら、マジで殆どの自由は無くなる。勿論、刑務所の中でも些細な幸せを見つけることは可能であろう。

 

 でも、果たして、その【幸せ】なるものは、本当に感謝する程のことでしょうか?例えば、刑務所内の図書館で本を借りられるとかいうけれど、それは、娑婆にいれば、どんな本でも読めるのだから。例えば刑務所の食事が楽しみというけれど、娑婆にいれば好きな食べ物を、スーパーやコンビニで買うことも出来るし、外食することも可能なのだから。寿司や焼き肉も、金がある限り、自由に食べ放題です。でも刑務所の食事は、決められたメニューを食べるしかない。

 

 本当にいいの?あなたは、娑婆で暴走して、その結果、刑務所に懲役二十年で、二十年間も時給10円とかでこき使われて、年金も国民年金保険料さえ支払えず、そのまま人生の貴重な時間の二十年間も無駄にしていいの?そこまでの犠牲を払ってまで、娑婆で車を運転して暴走したいの?

 

 まあ、いいけどさ。あんたの人生は、あんたのものさ。ぶち壊すのも、守るのも、全てあんたの自由さ。

 

 ご自由にどうぞ。

 

 ちなみに、本来の寿命が100歳まで生きられたとして、80歳から後の20年間を差し出します、という方式ではない。まだまだ活力のある青年期や中年期、そして六十代とかを、刑務所で無駄に過ごすということさ。んで、ヨボヨボになった時に出所とかね。

 

 マジで最悪だ。まあ、真に最悪なのは、あなたに轢き殺された犠牲者及び犠牲者の遺族ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後悔先に立たず。ムショの中で気持ち悪い犯罪者共と、四六時中同居してろ。