齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

老人暴走運転対策ドラレコ部

 ユーチューブ動画を観ていても、老人がいきなり脇道からアクセル全開で飛び出してきますね。

 

 また、脇道からトラックが来ているのを見て、びっくりして、反対車線にはみ出して、対向車と正面衝突した老人運転の車も見ました。

 

 てか、普通、脇道からトラックが来ているのを視認したとしても、そのトラックは、普通に考えたら、合流しようとする道路に出る前に一時停止するでしょ。なのに、その爺さんは、トラックが近付いてくるのを見ただけでパニックになり、反対車線にはみ出しました。丁度その時、大型トレーラーが来ていたのにね。

 

 その大型トレーラーは老人運転の車を避けようとして、派手に転倒しました。

 

 マジで、その程度のことも対処できないのかよ。でも、まあ、当たり前なんだよなあ。

 

 そもそも、老人の年齢で、俊敏性が要求される車の運転をしていること自体が間違いだよな。年老いたから年金を支給されているんだからさ。まだ元気なら、年金は支給されないでしょ。まだまだ元気なら、自力で生活費を稼いでね、となるでしょ。その証拠に、健常者の三十代の人には年金は支給されないからな。

 

 まあ、老人に対しては、何度言っても無駄ですね。何も期待していませんよ。

 

 だから、せめて、老人の暴走運転の被害者になった時に、老人がつく嘘を、映像という証拠で突破する為に、ドラレコは必須ですよ。

 

 五年前(2018年頃)の段階でドラレコ未装着というのなら、まあ、まだギリギリ許容範囲でした。しかし、今はもう2022年も終盤です。なのに、未だにドラレコを装着していないって、どういうことでしょうか?

 

 もしも事故が発生した時に、映像という記録が無ければ、お前が悪いとか、いや、あんたが悪いとか、マジで面倒だよ。そんなことを、赤の他人と言い争わなけりゃならない。本当にいいの?

 

 ヤクザとか半グレだろうが、とにかくドラレコはつけろ。外国人犯罪グループだろうが、とにかくドラレコは装着せよ。悪人・普通の人・善人とか関係ないから。

 

 誰でも、ドラレコは装着しろ。もう、江戸時代じゃないんだから、個人でも、映像と音で証拠を残すことが出来るんだよ。だから、360度+リアカメラモデルのドラレコを奮発して買えよ。

 

 タイヤとドラレコは、良い物を買いましょう。車体はアルトとかの安い車体でいいから。とにかく、タイヤはウェット性能の高いタイヤ、冬用タイヤは氷上性能の高いスタッドレスタイヤ、そしてドラレコは高精細の、360度+リアカメラモデルを買いましょう。