遂に2004年製造の、18年前のスバル・R2が壊れました。ラジエーターからLLCが漏れていました。ラジエーター本体からも緑色の液体が滲み出ていて、ホースの部分のプラスチックの亀裂からも、ピューッと噴き出して、エンジンルーム内を不凍液が飛び散りました。
一応、リザーブタンクというのか、あの、不凍液を貯めておく予備のタンクみたいなところに、予備の不凍液を補充すれば、走れました。
けど、エンジンが熱くなる度に、そこら中に不凍液が巻き散らかされていた。なので、怖くなったので、売ることにしました。で、カーネクストに売り払いました。その記事はこちら↓
という訳で、R2は、今はもうありません。まあ、13年落ちの、走行距離99000kmの時に購入しました。横浜の小さな中古車販売店で買いました。二年の車検付きで総額24万円でした。
で、購入後、直ぐに10万キロを過ぎたということで、タイミングベルトとかウォーターポンプとかを平塚のスバルディーラーに持ち込んで交換しました。それで、たしか八万円位かかったような。六万円だったかな。
その後も、走行途中には故障しませんでしたが、事前の予防策として、かなりの点数の部品を交換しました。その総額は、多分、45万円位になっていると思います。
ついこの前の、車検の半年前のスバルセーフティーチェック時も、ブレーキパッドを交換したばかりでした。一応、その時は、次の車検迄、これで乗れます、という太鼓判を貰いました。が、流石にスバルのディーラーの人を責めるつもりはない。だって、相当古いんだもの。
ネットを見てみると、私の走行距離よりもかなり若い段階の走行距離で、スバルのR2の各箇所が故障した、という報告がありました。やれパワーステアリングが故障したとか、オルタネーターが故障したとか。
なので、182700kmまで持ったので、良かったと思うことにします。
皆さんも、軽自動車は、普通車と比べて、非力なエンジンで走行しているので、まずエンジンが壊れやすいそうです。なので、オイル管理はしっかりとしてください。乗用車と同じ感覚で、のんびり、長い間隔で管理していると、割と直ぐに壊れると思いますよ。まあ、私はエンジンが壊れた訳ではないのですが。勿論、私はオイル管理はしっかりとしていました。あと、ターボは、自然吸気エンジンよりも壊れやすいので、猶更、短い間隔でオイル交換してください。
以下、私の所有していたR2の、最後の写真です。Ω\ζ°)チーン
でも、スタッドレスタイヤを買う予定だったので、スタッドレスタイヤを買う前に故障して良かった。スタッドレスタイヤを買った直後に壊れて廃車にするとなったら、マジでどーすんの?っていう位に勿体なかったからな。
まあ、予備としてホームセンターで予め買ってあった、クーラント補充液(200円位)は無駄になってしまったが。
ちなみに、白く乾いている部分が、飛び散ったクーラントが乾いた跡です。