齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

MAD DRIVE 驕りのデス道路⑨

 自転車なんて轢いたら、もしかしたら全国ニュースで実名が報道されてしまうかもしれない。

 

 日本の道路は狭くて曲がりくねっていて、しかも山だらけの狭い国土の間にある平地に密集しているから、難易度は高い。

 

 北米みたいにまっすぐな道路ばかりではないのだ。

 

 だから慎重に、徐行して進む位でいい箇所は沢山ある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 確かに俺もみんなもミスをすることがある。しかし【自分や相手がミスをするかもしれない】ということを織り込み済みで運転をすれば、そうそう事故にはならない。

 

 例えば右折する時も、ノーミスでしか右折を完了できないタイミングで発車した場合、少しでもミスをすればぶつかる。

 

 しかしミスをしてもぶつからない程度の余裕をもって右折をすれば、その時間の余裕が一回のミス程度なら吸収して無事故となる。