齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

通学路を安全に配慮して通過する④

 通学路で速度を出すのは馬鹿のすることだ。

 

 ずっと昔、ホンダの初期型のインテグラタイプRの真っ白いスポーツカーに、とある人物に乗せてもらったのだが。

 

 そいつは住宅街なのに時速60キロ以上、いや、70キロ以上は出ていたかな?本当に馬鹿だよな。

 

 その時にそいつが事故を起こせば、俺の責任にもなったのか?

 

 乗るんじゃなかった。とはいえ、本当に世の中には危険な場所でも速度を出すのが格好良いと本気で思い込んでいる人物が多数いるからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本当に耄碌ドライバーなのに運転免許証を返納するつもりがないのなら、せめて子供の通学時間帯に通学路を運転することは避けろよ。

 

 なるべく人気のない時間帯にその道路を通ってくれ。

 

 まあ、そういうボケたドライバーは、スーパーでアクセルとブレーキを踏み間違えて誰かを轢き殺すんだろうなあ。

 

 もう無理だろ、92歳に運転免許とかさ。

 

 だって平均寿命はとっくに過ぎているんだから。