齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

お遍死さん⑪

 国道134号線の藤沢辺りの道でも、物凄い交通量の幹線道路を、サーファーがサーフボードを抱えて道路を横断するんだよな。

 

 しかも中央で一時待機して、また横断するんだよな。

 

 しっかりと横断歩道を渡ってくれよ。

 

 もしくは陸橋をよ。

 

 それで轢かれたら、相当、歩行者側の過失を問われて賠償金を減額されてしまうと思うけどなあ。

 

 てかよ、道路上で転んだらどうするの?その間に高速で接近してきた車に轢かれるぞ。

 

 毎回、自分の想定時間内にノートラブルで渡り切れるとは限らないぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 歩行者は、たったの50m先に横断歩道があっても、横断歩道がない箇所を横断する馬鹿がいるんだよなあ。

 

 多分、たったの10m先でも、面倒くさがってそこまで行かないよな。

 

 面倒臭がるというのは、工場で例えたら、安全な手順をすっ飛ばすということだよな。

 

 あったよな、核燃料施設の、え~と、なんか安全手順をすっ飛ばして、バケツで超危険な物質を運んでいたら、被爆して、全身の細胞が更新されなくなって、どんどん皮膚が溶けて腐っていき、ジワジワと死んでいった人が。

 

 アホだな。まあ、職場のアホ、声の大きなアホの影響でその人も釣られてしまったのかもしれないが。

 

 とにかくアホに関わると不幸になる。特に安全面を疎かにするアホには関わるなよ。