齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

今、負けにゆきます②パチンコで負けて狂った人々☆

 まあ、競馬とかで負けた人の動画も探したが、あんまり良いのが無かった。

 

 ギャンブルで負けて狂ったパターンで最も参考になるのが、やはりこの動画であろう。

 

 パチンコの牙狼おじさんとか、ハンマーおじさんと呼ばれる人物だ。

 

 まあ、2016年7月6日、埼玉県の八潮市にあるパチ屋に、生活保護受給者の無職男性(当時52歳)が来店し、包丁とハンマーでもって客や店員を脅迫した。

 

 まあ、この凶行に及ぶ前に一度来店しており、そこでボロ負けしたんだろうな。だって負けていなければこんなことしないからな。

 

 で、「ワシの金が消えて店長のフェラーリに変わっとるんや!」等と叫びながらパチ台を破壊した。

 

 まあ、正確にはワシの金ではなく、生活保護で支給された金なので税金ですけど。

 

 で、一応、ハマっている台のみ破壊したらしい。つまり当たっている台は破壊しなかったようだ。

 

 そこは同じパチンカスとして、折角当たって良い思いをしている同志の勝ち金を失くしたくはなかったのだろう。

 

 とはいえ、大当たり中にこんなことされたら、避難している間に大当たりが終わっちゃうと思うんですけど。その場合の補償なんてないしな。損しかない。

 

 で、逮捕時の所持金はたったの500円だけだった。

 

 この人は出所後、もうパチンコはしないと誓ったらしい。

 

 というか、こんなことしでかしたら、近隣のパチンコ屋はどこも出禁だろうなあ。

 

 

 

 まあ、気持ちは分かるが、大抵の人はここまで狂う前に踏み止まるけどな。

 

 やはり世の中、自制心の弱い人もいるよな。

 

 俺も一時期パチンコに嵌ったが。パチスロにも嵌ったが。まあ、勿論、4円パチンコと20円スロットではなく、1円パチンコと5円スロットだったが。

 

 でも、暫くしたら沈静化した。パチに対する熱意が冷めた。

 

 でも、この人はこんな元気な体力があるのに生活保護を受けて、それでパチンコをやって、しかもこれ4パチだよな。アホかよ。

 

 せめて1パチにしろよ。なんで生活保護受給者が4パチしているんだよ!

 

 だって1パチだったら、こんな後ろに箱を並べないと思うんだよなあ。平塚のキコーナは1パチコーナーはカード式で、4パチコーナーは席の後ろに出玉を並べる方式だからな。

 

 で、次はこのハンマーおじさんも含めた、パチ客の起こしたとんでもない事件です。

 

 

 

 

 

 まあ、加害する他に、自殺するパターンもあるので、国は規制しなきゃならないんだけどさ、駅前にパチ屋がある状況は何ら変化なしだよな。

 

 俺が思うに、能動的に行動できるタイプの人はパチンコには嵌らないし、嵌ったとしても、そんな長期間は囚われない。

 

 逆に受動的な人間ほど、黙々とパチンコに数十年にわたって養分として献金し続けることになると思うな。

 

 俺はサイト制作をしていて、サイト制作の方が楽しいので、もう今後はパチンコやパチスロには嵌らないかな。