まあ、分からないとなんかモヤモヤするだろうから、最初に言っておくが、この【サイレンの位置の重症な患状】というのは、シャムシェイドの【三分の一の純情な感情】から来ているからな。
んで、下の動画だが、これはネットにあったものだ。俺が撮影した映像ではない。
まあなぁ、集団心理というのがあるからなあ。
多分、SF映画のエイリアンの大群が迫って来ていても、誰も逃げようとしなければ、その場に留まり続けるのだろうなあ。
エイリアンに捕まったら、捕食されるかフェイスハガーの餌食になるのにな。
これが集団心理の恐ろしさですね。
東日本大震災の時も、宮城県の大川小学校で、直ぐ近くに小学生でも余裕で避難可能な緩やかな傾斜の山があり、そこに全員が避難する時間的な余裕もたっぷりあったのに、馬鹿教師共が校庭に全校生徒を集めて、点呼とか議論とか呑気なことをしていて、挙句の果てに海の方にある避難場所に進んで行って、全員津波に吞まれて多数死亡したからな。
バカみたい。でも、これが集団心理なのだ。
この場合、いくら歩行者側の信号が青だからといって、一時的に渡ることを中止して、先に救急車を進ませねばならない。
まあ、音は出ていたんだ。サイレンが鳴っていました。ただ、パソコンのモニターに映された映像をスマホで撮影したので音を拾えなかっただけ。
まあ、歩行者で救急車に道を譲るというケースは、多分、車の運転中程には遭遇しないから、慣れていなかったのかもしれないが。
ただ、このようなケースでは、他人が渡るからといって、自分も渡るというのは間違いだ。
救急車が通り過ぎる僅かな時間位、待ちましょう。
いつか必ず自分も救急車の世話になるだろうから。