齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

車線変更時は要注意④

 以前、老齢のドライバーが赤茶色のダイハツのムーブっぽい軽自動車に乗っていて、俺は左車線を走行していて、その老人ドライバーは右車線を走行していたが、フラフラとこちらに寄ってきたので、俺はぶつかりそうになった。

 

 信号で停止した後、俺の後ろについたそのドライバーを見たら、助手席に妻であろう老齢の女性が乗っていて、運転手は男性の老人ドライバーであった。

 

 よくもまあ、あんなフラフラな運転をする者に運転免許を与えるよな。

 

 車線変更さえまともに出来ないのかよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 車線変更で事故になったのかは知らないが、以前、厚木市の仕事の現場からの帰宅時に、幹線道路の129号線上でトラックと乗用車だったっけ?或いはトラックとトラックだったかもしれないが、ガラスの破片が散乱していた。

 

 前方不注意なのかな?

 

 とにかく車線変更というのは斜め前方に移動することで、他の車も同時に高速移動中なのであるから、余程気をつけねば事故に繋がってしまうのだ。

 

 だから慎重になるべきだ。

 

 何か片手間で出来るような行為ではないのだ。

 

 事故になれば、誰かの腕や脚を切断することになるかもしれないんだから。

 

 今日も五十代の女の運転する車が対向車線にはみ出して、若い母親の命を奪ってしまったらしい。

 

 殺すつもりはなくとも殺してしまうのが車の力なのだ。