齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

横風と共に去りぬ①横風への警告

 昔、スバルの軽自動車のR2に乗っていた頃、東京湾アクアラインに乗った。

 

 途中に海ほたるがある、東京湾を、神奈川県の川崎から、え~と、千葉県の木更津だっけ?そこら辺まで繋がっている道路だな。

 

 で、殆どは海の底を掘ったトンネル内を通るのだが、途中で海上の道路に出る。

 

 で、その時に、横風が強い時、強風時には、そしてその強風が真横から当たる角度から吹いている時は、とっても怖い。

 

 R2はタント程には背は高くない。が、そこそこ高い。

 

 なので横風の影響をモロに受けた。

 

 ハンドルを取られてしまう。だからしっかり、がっしりとハンドルを持っていないと、ハンドルを持っていかれる。

 

 ハンドルを持っていかれるということは、勝手に左にズレたり右にズレたりすることだ。

 

 それはとっても危ないことだ。

 

 だから強風時は速度は出すな。マジで怖いから。

 

 速度を出せば出す程、強風の影響をモロに受けるからな。

 

 まあ、セダンタイプは平べったいのでそんなに強風の影響は受けないと思うけどさ。

 

 まあ、タントとかの背の高い、そして車重の軽い車に乗っている人は、強風時には気をつけろ!

 

 

 まあ、この動画はユーチューブで見つけた横風による横転事故の映像を、私がスマホで撮影して解説した動画です。

 

 マジで怖いから。背の高い軽自動車は室内空間が広いので人気だが、このようなデメリットもあるからな!

 

 中に幼い子供がいるのに、強風時にかっ飛ばすような馬鹿な真似をするなよ!

 

 

 まあ、このように、街中で強風に煽られれば、勝手に隣車線にはみ出して正面衝突してしまうかもしれない。

 

 海沿いを走る有料道路の西湘バイパスなんて度々通行止めになっているからな。

 

 台風による通行止めもあるし、きっと横風による通行止めもあるんだろうな。