齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

ゆずらぬびと

 公道を走っていると、車線変更したくてウインカーを出したのに、わざと急加速して入らせないようにする意地悪な車がいます。

 

 ああ、なんて汚い心なんでしょうか?

 

 まあ、ついさっきもユーチューブで見たんだが、追い越し禁止の道路、すなわち中央線がオレンジ色の線の道路の山道があってさ、そこを走行中の自家用車が制限速度を守って運転していたんだと。

 

 で、後続車はトラックが二台連なっていた。

 

 で、前のトラックが追い越しをかけた、追い越し禁止場所なのに。

 

 で、反対車線にはみ出した。

 

 で、対向車が来ていたが、ギリギリ追い越せた。

 

 しかし、更に後ろのトラックが、前のトラックで対向車線の先から車が来ているのかどうか確認できなかったのに、どうせ来ていないだろうと無謀な判断をして、反対車線にはみ出した。

 

 それで、後続のはみ出しトラックは対向車の車と正面衝突したとさ。

 

 それで、まだ3歳の子供を子育て中の良き父親を殺害したってさ。

 

 トラックの運転手は、トラックは頑丈だから軽症だったらしい。

 

 まあ、そんで、懲役がたったの2年4か月程度だとさ。

 

 そいつが原因の死亡事故なのに、たったのそれだけなんだよな。

 

 まあ、何が言いたいのとか言うと、世の中にはどうしようもない屑人間が大勢いるということだ。

 

 故に、そいつらに関わらない為にも、まあ、譲ってくれない奴がいたなら、仕方がない。無理してそいつの前に入り込んだら、どうせ物凄い剣幕でキレるだろうから。

 

 バカには関わらない方が良い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 世の中には心の汚い人、意地悪な人が大勢いる。

 

 まあ、仮に心の汚い人、邪悪な人、意地悪な人の割合が、全人口の1%だとしよう。

 

 しかし、そうだとすると、世の中を走る車の100台に1台は意地悪をしてくる計算だ。

 

 合流帯の時に故意に入れないようにブロックする危険行為もするだろうな。

 

 そんなゴミムシに関わらない為にも、合流時は円滑に合流できるように、出来れば何度も何度も修行することをお勧めする。

 

 有料道路への合流は、まあ金が掛かるけれど、金が掛からない区間というのも、きっとあると思うんだよなあ。

 

 西湘バイパスの橘からの合流帯は、あそこから合流すれば無料で残りの区間を走行可能だからな。

 

 まあ、とにかく、そんな形で修行してくれ。

 

 意地悪なドライバーに邪魔されたとて、狼狽しないように、何度も何度も訓練しましょう。

 

 自動車学校を卒業したからといって、それで車の運転の修行が終わった訳ではない。

 

 RPGで例えたら、自動車学校を卒業した段階というのは、まだ序盤でしかないのだから。