齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

源麗物語①

 俺は交通を円滑に進ませる為に、左側に道がある場所では、渋滞時や信号待ち時、その間を通れるように空けておく。

 

 運転が下手な人は、そういう車列が停止している間に通行出来れば交通を円滑に出来る場所なのに、そこを塞いでしまう。

 

 それだと交通の流れを停止させてしまう。

 

 勿論、空いていたから通ったらバイクが来ていて事故が発生するということもあろう。

 

 だが、それはそのドライバー本人の責任であり、不注意だ。けっして間を空けていた方のドライバーの責任ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大阪とかでは、自分が、自分がという自己中心的な人が多いようだ。

 

 まあ、あくまでもネット上の情報ですけどね。

 

 でも、それだと心が荒んでしまうだろう。

 

 その証拠に、大阪府の運転は荒いと聞く。

 

 車間距離も、入られると嫌だから、物凄く詰めるらしい。

 

 入られてもいいじゃない、俺は有料道路でいつも左車線を走っているが、いつも前の車との車間距離をたっぷり空けているから、毎回何台も前に入られるけどな。

 

 入られたら、俺は速度を落として、また車間距離を空けるだけだ。

 

 だってあんまり詰め過ぎると、前の車が急ブレーキを踏んだ時、止まれずに激突してしまうからな。

 

 礼儀を守るというのは、自分を守る為でもあるのだ。