齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

源麗物語③

 入りたい車がいれば、危険が無ければ譲ってあげよう。

 

 なんでそんなに意地悪するのか?

 

 意味が分からない。

 

 私生活でも、公道で入れてあげない奴というのは、よっぽどひねくれていて汚い心の持主なのだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とにかく公道は見知らぬ男女が運転する車だらけだ。

 

 普段、会話する相手というのは、まあ、会社の同僚だったり、何らかの繋がりがある相手のみだろう。

 

 しかし公道では見知らぬ様々なドライバーやライダーとコミュニケーションを取らねばならない。

 

 といっても会話することは出来ない。

 

 相手の動作から、相手が何をしたいのかを読み解かねばならない。

 

 だから慎重になるべきなんだ。

 

 相手の出方を見誤らない為にも、そんなに急ぐなよ。