齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

パイレーツ・オブ・アオリアン/呪われた大脳たち②煽り運転における後方録画対応ドラレコの必要性

 煽り運転をする奴等は、前の車が急ブレーキをかけた時、自分の車のブレーキが間に合わずに前の車に激突してしまう、ということを本当に理解しているのかな?

 

 前、静岡県の東名高速道路上で、右車線、つまり追い越し車線上で、六台位が事故っていた。

 

 まあ、事故の瞬間は見ていないが、この事故のせいで大渋滞が発生し、折角高い金を支払って高速道路を利用していたのに、300m進むのに50分かかる位の超ノロノロ速度で進むしかなかった。

 

 なんか二時間位ノロノロ運転を強いられたと記憶している。

 

 で、事故現場付近に来たら、バスとか自家用車とか、五台か六台位が事故っていた。

 

 多分、車間距離を十分にとっていなかったんだろうな。

 

 で、前の車が急ブレーキして、自分の車も間に合わずに追突、で、十分な車間距離を取っていなかった後続車もまた追突、という繰り返しだろうな。

 

 だって分かるもの、左車線や中央車線を走行中に、右車線の追い越し車線を観察しておれば、いかに奴等が車間距離不保持なのかを。

 

 マジで馬鹿だな。損をするのは自分なのにな。

 

 

 まあ、上の動画は前方録画のみのドラレコで、しかも音声が収録されないタイプのドラレコだ。

 

 なので、まあ、ドラレコとしては機能が十分ではない。

 

 本当はクラクションを激しく鳴らされていたと思うのに、音声が収録されないので、音の証明が不可能なんだよな。

 

 しかも後方録画はされないので、いくら煽り運転されても、その証拠を保存できない。

 

 やっぱり前方録画だけのタイプのドラレコは今時駄目だな。今から買うのなら、360度撮影タイプを買えよ!

 

 

 

 

 まあ、上の動画の3分丁度辺りから出て来る黒いエクストレイルに、この一本しかない車線の道路を走行中、ずっと煽られていた。

 

 が、後方録画が出来ないドラレコなので、証拠は残せなかった。それに音声も未対応だからな。

 

 まあ、このドラレコはドラレコが普及し出した時期に買った、割と初期のモデルなので仕方がないが、今では360度+リアカメラ撮影モデルとか、高精細画質のモデルが次々に発売されているので、これから買う人は、絶対に後方を撮影出来るモデルにした方が良い。

 

 また前方録画のみのドラレコを装着しているドライバーも、新たに後方録画も可能なモデルに買い替えることも真剣に検討した方が良い。

 

 

 まあ、この時、俺はしっかりと制限速度を守っていたのだが。けっして制限速度よりも遥かに遅い速度で走行していた訳ではなく、制限速度きっかり程度の速度で走っていた記憶がある。

 

 まあ、でも、地元民からしたら、もっと速度出せ!ということなのだろう。

 

 しかし、まあ、流石にイラついたからといって、後方から追突してくることはないだろう。

 

 そんなことをすれば警察沙汰になるからな。

 

 流石の煽り運転をするDQNも、そこまで馬鹿なDQNはそうそういないだろう。

 

 まあ、東名高速道路の追い越し車線上で停止させて夫婦を殺害した石橋和歩みたいな本物の死亡事故を誘発するDQNもいるけどな。

 

 やっぱり人間は、自身の怒りをある程度コントロールできなきゃ駄目だね。

 

 石橋和歩みたいに人生終わっちまうよ。懲役20年位だろ?バカみたい。アホ草。