よくニュースで見るよなぁ、工事中の箇所に余所見運転だか居眠り運転だかの車が突っ込んで、交通誘導員や工事の作業員を殺害してしまった!という事故が。
あれ、殺人だからな。
本来、車というのは凶器であり、凶器を扱っている以上、真剣に扱わねばならない。
マシンガンと同等の殺傷能力があるんだからな。
マシンガンを居眠りしながら扱う兵士はいないし、安全装置を解除して引き金に指をかけている状態で余所見なんてしないだろ?
だから車もマシンガンの取り扱いと同じ位、慎重に取り扱うべきなのだ。
とにかく工事中の箇所を通過時には細心の注意を払え!
だって片側一車線の道路が工事中で、交通誘導員の指示に従って反対車線にはみ出して通行せねばならない箇所ならば、一時的とはいえ、反対車線を逆走することになる訳だ。
となると、本当に交通誘導員の指示が正しいのか?ということも常に警戒しながら進まねばならない。
俺は昔、短期間だが交通誘導の仕事をしていて、間違えて進ませてしまったことがあった。
まあ、その時は事なきを得たが。
とにかく真剣に進めよ。何かあるのではないか?と常に警戒しつつ進め!
お前らは油断し過ぎだ!