齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

すり身のミンチケツ 【材料=すり抜けライダー】①実際のすり抜け事故の映像

 前、遺跡発掘の仕事で、まあ、単なるアルバイト作業員なのだが、神奈川県の厚木市の現場に行っていた。

 

 で、現場近くに駐車場があって、そこに車は停めていた。で、そこには幹線道路の129号線で行った。

 

 まあ、なんかよく分からないが、129号線がいつの間にか246号線だっけ?それに変化していたが。

 

 とにかく、その神奈川県の大動脈の幹線道路の129号線を走っていたら、車が走っていようが止まっていようがお構いなしにバイクが次々に車列の狭い隙間を高速で通り抜けていくんだよな。

 

 本当に危険だ。

 

 まあ、さっき、バングラデッシュとかインドとかだと思うが、そこら辺の民族っぽい見た目のバイクに乗った若い男が大型トラックのタイヤに轢かれて、へそから下の部分がミンチになってしまっている動画を見た。

 

 腹から下がグシャグシャになって、もう完全に助けられない。死を待つだけ。あともう少しで死ぬ、という状況だった。

 

 でも、まだ死ねない。死にきれない。人間、下半身が千切れても、案外、動けるんだな。上半身だけで、微かではあるものの、腕とか動かせていた。

 

 周囲の人達が、もう絶対に助からないその人の為に、自分のスマホを差し出して、最後に家族に電話しろ、みたいに言っていた。まあ、外国語なので意味不明だが、動作から、そう察した。

 

 まあ、そういう映像を見れば、隙間を通り抜けようとする馬鹿ライダー共も震え上がるのだろうな。

 

 ちなみに千切れた足というか脚は、トラックの右後輪と地面の間に挟まっていた。

 

 が、ここはグーグルアドセンス貼り付けサイトだから、そういう過激な写真や映像の掲載は無理です。

 

 まあ、代わりに、過激な映像ではないものの、すり抜けようとした馬鹿ライダーが二人連続ですり抜け事故を起こす映像をご覧ください。

 

 これ、車の方も確認不足だが、そもそも車列の間をすり抜けようとするバイクの方が圧倒的に悪い。

 

 バイクだって、本来は車の後ろについて進まねばならない。

 

 それが車線の意味だ。車線と車線の隙間は本来通ってはならないんだ。

 

 「うるせぇ!そんなの俺の勝手だろ!」とかDQNライダー共が抜かすかもしれないが、まあ、だったら、今後もすり抜けを繰り返しなよ、いつか必ずこうなるから↓

 

 

 

 

 

 

 まあ、日本国内でも、こういう事故は頻発していると思うよ。

 

 だって日本国内の道路だって凄く狭いんだから。

 

 よくもまあ、こんな隙間を進む気になるよな。

 

 俺はバイクには乗らないが、仮に俺がライダーだったとしても、こんな車と車の間なんてすり抜けようとは思わないよ。

 

 だってサイドミラーにぶつかって破壊しちまったら弁償しなけりゃならないしな。

 

 まあ、それ以上に、ぶつかった衝撃でバランスを崩して転倒し、そこに大型トラックのタイヤがのしかかってきたら、内臓破裂とか頭部破裂で死ぬよな。

 

 脚にタイヤが乗ったら、脚がグチャグチャに破損して、もう義足確定だな。元の生の脚だけ、先に火葬コースですね。

 

 バイク乗りって、約半数がバイク保険未加入らしい。

 

 車よりも生身剥き出しで遥かに死ぬ確率が高いのにな、よくやるよな。

 

 勇気があるのではなく、単なる馬鹿だな。