齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

安全地停②

 今、ユーチューブで〔路駐〕で検索したら出てきたのだが、狭い路地で、しかも横断歩道のある交差点の箇所に、両側に路駐してあったせいで、緊急時のサイレンを鳴らした消防車が通れなかった。

 

 で、60歳位に見える奴等がノロノロと急ぐ様子もなく歩いてきて、仕方なく車を移動した。

 

 どうしようもない屑共だな。なんで横断歩道のすぐ手前に路駐するんだよ!しかも両側に停めてあるから、猶更、道路幅が狭まる。

 

 横断歩道の手前に路駐してはならないの!コインパーキング代が勿体ないとか、駐車場から歩くの面倒だとか、そんな考えなんだろうな。

 

 消防車が通れない、これ、火事で、火災現場への到着が遅れたせいで誰かが死んだらどうするんだ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 路駐は他の車に危害を加える可能性のある行為だ。

 

 だから真剣に路上駐車をする場所を選定すべきなのだ。

 

 例えば箱根の畑宿の道は、狭い山道でクネクネしている。

 

 で、後続車で走り屋が来ても、中々安全に譲れる箇所がない。

 

 バス停の膨らみか、少しストレートが続く茶屋の手前の場所程度だろう。

 

 カーブの場所に路駐するなんて狂気の沙汰だ。

 

 それは他の車を危険に晒す行為だ。

 

 他の車をカーブの箇所で反対車線にはみ出さねば通過できないように仕向けるのは、死ぬように仕向けているのと一緒だから。

 

 それは鬼畜行為です。