齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

安全地停④

 まあ、ストレートの箇所で路駐するにしても、見知らぬ土地だと、左端に側溝があるから、脱輪しないように気をつけろ。

 

 とにかく夜間は見え辛いからな。

 

 しかも昔、ネットで見たのだが、一見すると蓋がしてあるように見えるが、実は蓋などない、ポッカリと溝が空いている、という箇所があるとのことだ。

 

 それは田舎の道で、地元民しか知らないらしい。

 

 なので遠出してきた者だと、勘違いして左に寄せ過ぎて脱輪してしまうらしい。

 

 罠だろ、それは。なので、脱輪しないかどうか、路駐する時はしっかりと確認しよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あと、これもユーチューブで見たのだが、秋だかのJAFの箱根への出動要請の動画で、箱根の山道で左端に寄せて路駐しようとしたら、脱輪して側溝にタイヤがハマってしまったんだと。

 

 で、その理由が、落ち葉が大量に左端に積もっており、側溝が見えなかったんだと。

 

 まあ、そういうこともあるので、あんまり左端に寄せ過ぎるのはよくない。

 

 かといって、箱根の山道は狭いしクネクネしているから、安全に路駐できる場所自体が少ないよな。

 

 なので路駐しないでも済むように、トイレにしろ電話にしろ、安全な箱根神社とかの駐車場に停めている間に済ませておこう!

 

 あとは箱根エコパーキングとかの無料駐車場とかも利用していいよ。

 

 出発後だと、クネクネ道ばかりなので、しかも下り坂、上り坂ばかりなので、猶更、路駐は危ないから。