ブレーキランプは、まあ、最近の車は左右のブレーキランプに加えて、リア上部中央にハイマウントストップランプがある。
よって合計三か所、ブレーキを踏んだことを知らせるランプが備わっている。
三か所あるからといって、一か所でも切れたら、即、ブレーキランプは交換しよう!
下の一番目の動画の3分20秒位から映る、白い日産のバンだが、なんとハイマウントストップランプのみ点灯していて、両脇のブレーキランプは切れている。
じゃあ、残り一つのハイマウントストップランプが切れたら、もうブレーキをかけていることを知らせるランプはない。完全なる無灯ブレーキとなる。
営業車でしょ、これは。
まあ、個人経営の店なのかもしれないけどさ。流石に両脇のブレーキランプを切らして営業で飛び回るのはどうかと。
営業用ではない仕事用の車だとしても、駄目だろ。
そもそもハイマウントストップランプは補助的な役割であって、メインは左右のブレーキランプなの。
片側だけなら、まあ、最近切れて気付いていないだけだろう、とも思うけど、流石に両側が切れているとなると、ズボラ過ぎる。
ライトは両方同時に切れることなんてないだろ。なんか切れる時期がズレるようになっているんじゃないのか?
とにかくブレーキランプが点かない状態で後続車に追突されたら、相当な過失割合を認定されて、貰える賠償金がかなり減額されると思うよ。
だから自分を助ける意味でも、ブレーキランプは切れたら即交換だ。