齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

疾風!アイアンロード⑧フロントが当たらない感覚の会得【2】

 俺のルーミーはノーズが短い。

 

 だから比較的楽だ。

 

 しかしそれでも苦労する場面はある。

 

 まあ、でもルーミー以上にノーズが短いとなると、もう軽自動車のバンくらいしかないからな。

 

 よくBMWのノーズの長過ぎる車とか、乗れるよな。

 

 俺はフロントが当たるんじゃないかとビクビクしてしまって、無理です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうやって何度も何度もぶつけてみることだ。

 

 だって相手は段ボールなんだから、いくらぶつけても平気だ。

 

 よくニュースで見るよなあ、駐車場で、駐車中も録画するドラレコの映像でバッチリ撮影されていたのだが、当て逃げする車がさ。

 

 前見た映像なんて、ベンツ乗りが他人の車にガツンとぶつけたのに、そのまま逃走したからな。

 

 そもそも、この狭い日本の駐車場で、自分の技量で扱えない位のでかい車を運転するなよな。

 

 俺はランドクルーザーを運転する為の免許証は取得済みだが、俺の技量では日本国内の狭い道路や駐車場でランドクルーザーをぶつけずに扱うことは不可能なので、たとえ金があったとしても、日本国内でランクルを買うことはない。

 

 だってルーミー程度のサイズでも時折苦労しているのだから。