齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

渡る世間はDQNばかり②

 とにかく公道には数多くのDQNがいる。

 

 特にバイク乗りな。

 

 車列の間の僅かな隙間に突っ込んでくるからな。

 

 あいつら、少しでも接触すれば、大怪我をするというリスクを考えないのかな?

 

 つーか、そもそもバイク乗りの半数がバイク保険に未加入らしい。

 

 自動車保険未加入者は10台に1台だが、バイク保険未加入者は半分だってさ。

 

 マジで恐ろし過ぎるよ。そのくせ、何かあったら補償が~とか色々言うんだよな。

 

 そんなことを言うのなら、リスクを考えて、ちゃんとバイク保険に加入して運転しておけよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 俺は昔、18歳から20歳まで、岐阜県の林業短期大学校という所に通っていたのだが。

 

 まあ、今、考えれば、なぜあんな馬鹿げた所に行ったのか、マジで意味不明だ。

 

 とはいえ、過去はもう変えられない。

 

 そして、そこで俺が免許を取得して、マツダのデミオを運転していたら、その頃、同じクラスだったDQNの奴等が、デミオを運転させてくれよ!とか、半ば強引に俺のデミオを運転したんだよな。

 

 その頃の俺はまだ精神力が弱かったので、拒否できなかった。

 

 今から思えば、自動車保険は俺が運転時にしか適用されない契約だったから、そいつらが運転中に事故を起こせば、マジで最悪だったよな。

 

 所有者の俺も処罰されて、他の奴等も処罰されるという。

 

 で、DQNが勝手に俺のデミオを運転して、DQNはアホだから、座席を倒して、寝たような状態で運転して、公道を進んでいた。

 

 今から思えば本当に最悪な連中だよな。まあ、事故が起こらなかったから良かったけどさ。

 

 他のDQNは、住宅街の中の道なのに時速90キロ位出してホンダのインテグラ・タイプRをかっ飛ばしていた。

 

 人が飛び出して来たら止まれずに轢き殺してしまう、ということは微塵も考えていない。それがDQNなのだ。奴は今頃、誰かを轢いた実績を獲得しているだろう。

 

 だってDQNは誰かを轢き殺す迄、或いは自分や同乗者が死ぬまで、暴走行為を止めないものだから。

 

 このように、俺は実際にDQNの脅威を真に当たりにしている。だから、このように手の込んだDQN警告動画を多数制作したのだ。

 

 マジでDQNは手に負えない。近付いたら駄目!絶対!

 

 自分の人生も相手の人生も破壊するのがDQNだから。