齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

Quracshyon Dqnr ②もっと速く進め!というクラクションを鳴らすDQN

 次に紹介するのは、小田原厚木道路でクラクションを鳴らされた事例です。

 

 俺は遅く走っていた訳ではない。

 

 この箇所は時速70キロ制限から時速50キロ制限になり、また時速30キロ制限になるという区間なのだ。

 

 そしてここには神奈川県警の速度取り締まりの覆面パトカーが沢山走っている。

 

 まあ時速30キロの区間には、警察官がいることもあるようだ。時速30キロの区間に警察官が立っていたのは、俺は直接目にしていないが、ネットに掲載されていた写真では、確かに警察官がいた。

 

 だから気を抜けないのだ。こんなことでゴールド免許を失う訳にはいかない。

 

 それに俺は制限速度+10キロ程度で走っていた。

 

 なのにクラクションを鳴らされた。

 

 これは俺が悪いのか?そんな訳ない。明らかに後続車がいつも速度超過なだけだ。

 

 きっと前に俺の車がいなければ、時速50キロの区間でも、時速80キロ位でかっ飛ばしていたのだろうな。

 

 ほんの少しの区間なんだから、もう少し待てよ。何も数キロも続く訳じゃなんいんだからさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「もっと速度を出せ!」という意味でのクラクションを鳴らす奴は、本当に困るよな。

 

 そこの道路はお前が所有する私道じゃないんだよな。

 

 それに、東名高速道路の追い越し車線をノロい車が塞いでいるのなら、まだ文句を言いたくなるのは分かるけどさ。

 

 でも、ここは一本道なんだ。小田原で下りる方と、箱根に行く方とでは、早々に分岐されて、中央がオレンジ色の線で区切ってあるから、実質、単車線なんだ。

 

 たしか小田原に下りる方の道路から箱根に行く方の道路へは車線変更可能だが、その逆は無理なのだ。

 

 で、俺は制限速度+10キロ程度で走っていた。

 

 仮に俺が制限速度ぴったりで走っていたとしても、それで文句を言われる筋合いはない。

 

 イニシャルDごっこや湾岸ミッドナイトごっこをするのなら、深夜にしてくれよ。

 

 なんで一般客が沢山利用している昼間に、そんな加速するゲームみたいな、レーシングゲームみたいなことするの?

 

 急がないと間に合わない!とか思っているのかもしれないが、それはあなたが自宅を出発するのが遅れたからだろう。

 

 赤の他人のせいにするなよな。

 

 直ぐにクラクションを鳴らすクズ共が!