齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

バス停ド!!-幅員の占有神③

 とっても狭い道、且つクネクネの道、且つロードバイクがへろへろになりながら上っていて、車道の真ん中付近までフラフラしながら寄りつつ上っている道、そしてランナーや歩行者も上るのに、歩道が全くない道、それが平塚市の湘南平だ。

 

 そんな超難易度の高い道なのに、普通サイズのバスが来るんだよな。頂上にバス停があるかららしい。

 

 普通に考えて、あんな狭い場所、バスは来ちゃ駄目だろ!来るなら小型のバスじゃないと!と思うけど、普通に来ています。

 

 凄いよな、バスの運転士は。俺だったら頻繁にぶつけちゃうよな。

 

 なにしろ俺は、軽自動車やルーミー程度のサイズの車でも、湘南平の道は苦労するのだから。

 

 

 ↓1分30秒から。マジでこんな場所、キツい。最悪の場所でバスと遭遇した。バスと丁度狭い曲がる箇所で遭遇したので、とっても苦労しました。バスに後退させる訳にもいかないしな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バスが発車したがっていたら、譲らねばならない。

 

 つまりバスを先に行かさないといけない。

 

 但し、急ブレーキになってしまうタイミングなら、そのまま通過した方が良い。

 

 あと後続車に追突されそうなタイミングだった場合でも。

 

 とにかく車の運転は大変なのだ。

 

 だから耄碌老人が対処できるほど甘くはない。

 

 だから耄碌した人は、とっとと運転免許を返納して、バスを利用してくれ。

 

 それが賢明な判断だ。誰かを轢き殺してからでは遅いから。

 

 まあ、近所で侮蔑の対象になってもいいのなら、どうぞ。