左折で、トラックの左折に巻き込まれて自転車に乗った小学生が死亡、なんていうニュースはよく聞くニュースだ。
まあ、左折ではないが、本日も、道路の向こう側に母親が見えたから、両脇を確認せずに道路を一目散に横断した8歳男児が車に轢かれて重体、というニュースを見た。
このように、子供に注意力を求めても意味がない。
だから左折する時、左のサイドミラーに後方から接近してくる自転車がいたら、その自転車は迷わず突っ込んでくるものと思った方が良い。
勝手に停まるだろ、と思っていると、痛い目を見る。
ユーチューブに沢山そういう事故動画があるからな。
左折は左後方から接近してくる自転車やバイクのみならず、横断歩道を渡る自転車やランナーや歩行者も気にしなければならない。
更に歩行者が「お先にどうぞ」と譲ったとしても、先に行ったら、それで警察に歩行者の進路を妨害したとして検挙されるかもしれない。
だから歩行者はとっとと行って欲しいのだが。
まあ、車の運転をし続ければ、生涯で膨大な数の左折をする訳だ。
故に、ろくに確認せずに左折する癖のある者は、今からその悪い癖を矯正した方が、後々の事故を防ぐという意味で良いと思う。
事故を起こしてからでは、覆水盆に返らずだから。