齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

浅は香光代VS野村察知代①

 運転は予測の連続だ。

 

 何も予測しない者が繰り返し繰り返し事故を起こすんだ。

 

 栃木県鹿沼市で重機を運転して、てんかん発作を起こして小学生の登校の列に突っ込んで、小学生六名轢き殺した男も、事故当時は二十代半ばだったが、それまでに合計10回以上も、判明しているだけで事故を起こしているらしい。

 

 根本的に予測力、危険を回避する能力、危険を予知する能力が欠けているんだよな。

 

 多分、全免許保持者の内、本当は運転免許なんて所持してはならない人は、全体の15%位はいると思う。

 

 だが経済を回す為と称して、そういう不適格な人物も運転免許を取得して運転中なのが怖いよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とにかく車というのは、バイクもそうだが、ただ単純に進む、曲がる、駐車する、だけならそんなに難しくはない。

 

 だが予測するのが難しいのだ。

 

 いや、俺は常にはっきりとした意識で運転して、常に危険はないかと気を配って運転しているから大丈夫だ。

 

 眠くなったらコインパーキングで金を支払ってでも眠るしな。

 

 だがアホなドライバーやライダーは、朦朧とした意識でも運転してしまうんだよな。

 

 そんなズボラな性格では、いつか必ず危険にぶつかって運転免許を剥奪されるであろう。