齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

浅は香光代VS野村察知代③

 注意すべき対象が、複数同時に存在することがある。

 

 例えば駅前の狭い道路なんて、右側からも左側からも人や自転車や子供が大勢迫って来る。容赦なく。

 

 そして後方からも容赦なく自転車が猛スピードで接近してくる。

 

 平塚駅前の狭い道とかな。まあ、そもそもあんな場所、車で進入すべきではないが。

 

 離れた所にあるコインパーキングに停めて、そこから徒歩で行きましょう。

 

 一応、車の進入も可能な道路とはいえ、やはり人だらけで危ないんだから、用事もないのなら、そんな場所に車で入って行くのはそもそも止めておけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本当は車の運転は、物凄く集中して運転せねばならないんだよな。

 

 特に街中では。

 

 よくもまあ、物凄く狭くて人や自転車が密集している、死角だらけの住宅街の中を、かっ飛ばしたり、漫然運転が出来るよな。

 

 信じられません。

 

 だって人を轢いたら、警察を呼んで、その後の裁判とか自動車保険会社とのやり取りとか、物凄く面倒なんだろ?

 

 それらの面倒事が全て降りかかって来るのだから。

 

 まあ、高速道路は高速道路で、何か落下物があったりするのを注意深く常に見ていないと、パンクしたり事故に至るんだけどな。