齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

合流が如く②合流してくる車を入れてあげた

 合流してくる車に対して、意地悪をして入れてあげない奴がいるけど、俺はそんなことはしない。

 

 まず合流帯が近づいてきたら、事故になるのは嫌だから、右車線に移動する。

 

 右車線に移動できなかったら、そのまま左車線を走行するけど、合流してこようとしている車がいたら、速度調整するわ。

 

 つまり俺が先に進んだ方が合流車が円滑に合流できそうなら、加速して先に行く。

 

 そして俺の車がややブレーキを踏んで合流してくる車を先に行かせた方が良さそうなら、ブレーキを踏んで速度調整して先に行かせる。

 

 このように、俺は意地悪はしない。

 

 まあ、西湘バイパスの国府津の合流帯みたいに、物凄く短い合流帯しかない場所だと、合流してくる車のドライバーも、俺もビビるので、予め右車線に逃げるけどな。

 

 あそこは合流帯が短すぎるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 合流で入るのも、合流で入れてあげるのも、下手だと事故に繋がる。

 

 なので何度も何度も初心者の内は実際の合流帯で練習することを推奨する。

 

 まあ、勿論、最初から最難関の合流帯に行くべきではないが。

 

 最初は難易度の低い箇所で練習しよう。

 

 あとは無料で合流できる合流帯とかな。

 

 西湘バイパスは有料道路だが、二宮から平塚方面へは無料で走れる。

 

 で、本線へ合流して、大磯で下りて、二宮に戻り、また合流の繰り返しの練習だ。

 

 まあ、二宮の合流帯はけっこう難しいんだけどな。

 

 あとは橘インターからの合流帯も無料で利用可能だ。

 

 そういう箇所が日本全国に沢山あるだろう。そういう合流帯で練習しよう。