齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

浅は香光代VS野村察知代⑨

 行きたい方向を周囲に知らせる機能にウインカーがある。

 

 が、岡山県民のドライバーは車線変更をする時、一々ウインカーを出さないらしい。

 

 あまりにもウインカーを出さないので、道路上に【ウインカーを出しましょう】という案内表示があるらしい。

 

 赤ちゃんかよ。バカみたい。アホ草。

 

 その理由が、「ウインカーを出さずに車線変更した方が格好良い」とか、「ウインカーを出して車線変更したら周囲に迷惑」みたいに、ふざけた謎の理由らしい。

 

 なんか宗教でも、まあ、キリスト教のイエス・キリストでも、イエスがそんなこと微塵も言っていないのに、後のキリスト教の指導者がふざけたことを言い始めて、それが標準になってしまった教えがあるよな。

 

 仏教でも、お釈迦様はそんなこと一言も言っていないのに、後の仏教指導者が言い出したことが標準化したことだらけだよな。

 

 果たして岡山県のウインカーを出さない方が格好良いという認識は、一体誰が最初に言い出したのでしょうか?

 

 まあ、岡山県民以外の皆さんは、岡山DQN県民の真似はしないように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 とにかく変な動きをする奴等ばかりなんだよな。

 

 厚木の129号線の幹線道路だってさ、車列の間をすり抜けバイクが通りまくるんだよな。

 

 左車線の左端を物凄いスピードでかっ飛ばしてすり抜けたり、中央をすり抜けたり、とにかくやりたい放題なんだよな。

 

 で、それは周囲の車が動かない場合しか、そのすり抜けバイクのライダーは想定していないんだよな。

 

 もしも車列の中の一台がヒョイと隣の車線に移動する為に動いたら、そしてその時、まさにその時、自分のすり抜けバイクがその場面にいたら、斜めに移動する動きをした車とぶつかってしまうだろう。

 

 だけどDQNバイクは、周囲の車が車線変更することなんて微塵も想定していないんだよな。

 

 だから事故が起こる。だが俺はあらゆる事態を想定している。

 

 俺は機動戦士ガンダムの超エースパイロットのアムロ・レイみたいに、物凄い反射神経とか操縦技術を持っている訳ではない。

 

 だからこそ、ちゃんと車間距離を空けて、並の運動能力・反射神経の俺でも事故を起こさずに済むように、事故に巻き込まれずに済むように対処可能なように、余裕空間、余白空間を設けているのだ。

 

 ぎっしり前車と密着する形で走行していたら、本来の車間距離だったら避けられた事故も避けられなくなるからな。