齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

車を少しでも動かしているのならスマホを見るな!②

 今、ユーチューブで【スマホ 事故】で検索した動画を見ているが。

 

 手にスマホを持ちながら、漫然運転をして、何でもない道路で、前の車に追突したとさ。

 

 で、被害者は前進鞭打ちで収入激減らしい。

 

 加害者もさ、なんでそんな思考回路なのかな?

 

 多分、あまりにも事故の現実を写した画像や映した動画を【精神衛生上悪いから】という理由で見せないからだな。

 

 気持ち悪い現場写真でも、容赦なく見せろよ。そうすりゃ、少しはビビって、恐怖の力がその者の行為を改めさせるからさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんか、自動車のドライバーがスマホを見ながら事故を起こした事故以外にも、歩行者もスマホを見ながら事故を起こしているよな。

 

 踏切で、カンカンカンと鳴っていて、踏切のバーも下りているのに、気付かずに踏切内に立ち入って、電車に跳ね飛ばされて死んだ人もいた。

 

 スマホの為に、自分の命を差し出すのか。誰かにやらされた訳でもなく、自らの愚行で、自分の命を失うという。

 

 俺もスマホは見るが、俺は自分で自分の能力を信用していない。自分は二つのことを同時にこなせるだけの能力はないと自覚している。

 

 だからスマホは見つつ、他の何かをすることはない。

 

 スマホを見るのならスマホだけ見る。歩行するのなら歩行だけする。

 

 それが事故防止の鉄則だ。