齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

CD-30 360度カメラ+リアカメラ③

 引き続き、セルスターのドライブレコーダーのCD-30の街中の映像です。まあ、神奈川県の平塚市の街中ですけど。

 

 まあ、平塚市はそこそこの街なので、大体、日本全国の都市部なら、この程度の交通量だと思います。なので、あなたの近くの場所を走行していると仮定して、仮想ドラレコ映像としてお使いください。

 

 まあ、事故というのは、何も街中のみで起きるのではなく、高速道路上でも、山道でも起きます。

 

 街中ならば、そこかしこに店舗の監視カメラとか、公道上に設置されている監視カメラとか、或いは他車のドラレコとか、とにかくビデオカメラだらけなので、もしもあなたの車にドラレコがついていなくても、当て逃げした犯人は、完璧に逃げ切るのは困難かもしれません。

 

 でも、もしも山梨県と静岡県の間の、私が過去に通った、国道何号線だったか忘れましたが、夜間、ほぼ全く誰も通らないような道で、他の車とトラブルになったり、当て逃げされたとしたら?そんな山奥の道の途上には監視カメラは、殆ど設置していないので、やはり泣き寝入りかもしれません。

 

 だから、とにかく、節約すべきは他の項目を節約してください。車というのは、過失割合によって人生が暗転する危険性があるのです。本当は自分が青信号だったのに、そして犯人が赤信号だったくせに、ドラレコがなかったばかりに、犯人が嘘をついて、自分が信号無視の犯人にされたら、たまったものではない。

 

 当然、保険会社からも保険金を受け取ることが不可能となるだろう。なので、江戸時代と違って、現代は、ドラレコという小型のビデオカメラがあるのだから、是非、あなたの車にも設置してください。絶対に!