齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

酒は自宅で飲みましょう!

 酒は自宅で飲んだ方が良い。

 

 特に車でどこかに出かけて、酒を飲んでいない人に運転してもらうとしても、自動車保険は、どうなっているのだ?

 

 ちなみに俺の車には、俺が運転していた場合にしか補償は適用されない契約なのだ。故に、俺の車に誰かを乗せて居酒屋に行き、俺が酒を飲んで、俺が運転すると飲酒運転になってしまうからといって、同乗していた酒を飲んでいなかった者に運転をしてもらったとしよう。んで、そいつが事故を起こしても、自動車保険は支払われないのだ。

 

 だって、俺以外の者が俺のルーミーを運転して事故を起こしても補償されない契約だから、安い値段で契約出来ているのだから。そのように、厳密なのだ、契約というのは。

 

 んで、運転代行といっても、普段運転し慣れていない車を赤の他人が運転するのだから、本当にいいのか?赤の他人の運転に命を預けるのか?

 

 んで、アルコールが体内から抜けるまでコインパーキングに車を駐車し続けたら、その分、金が掛かり続けるよな。宿泊費用も掛かるしな。

 

 んで、電車で居酒屋に行っても、帰り道の途上で、酔って駅のホームから転落するかもしれない。

 

 なんか沖縄では酔い潰れて、道路の車道の真ん中で寝っ転がっている馬鹿も多数いるらしい。それで死亡事故を起こしたらドライバーが悪いということになるんだから、それは人間地雷だろ。

 

 せめて歩道脇で寝てくれよ。まあ、それでもスリの被害とかに遭うけどな。

 

 だから、外で飲む場合は、本当に慎重になれよ。今迄大勢が外で酒を飲んだせいで人生が破滅しているのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 死亡事故が起きてから、慌てても、もう遅いから。後の祭りです。

 

 福岡県で三人の幼い子供の命を奪った、公務員の23歳位の男みたいに、飲酒運転で前の車に追突して死亡事故を起こしてから偽装工作しても、もう遅いし、無駄だから。

 

 だって、警察には経験値の蓄積があり、大勢の人員がいるが、犯罪者の方はたった独りか二人しかおらず、しかも経験値も無いんだから。

 

 最初から勝ち目はないの。