齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

半年おきのスバルセーフティーチェックを受けた。

 今迄は半年毎のスバルのセーフティーチェックは、ハガキが来ても無視していた。なぜなら、いくら古い車【18年前に製造】といえども、そんなに半年毎に点検しなくてもいいのではないか?と思っていたからだ。

 

 事実、今迄は大丈夫だった。ただ、次の車検迄半年となり、次の車検ギリギリ手前で売り払うつもりなのだ。そしてこの半年間で最大で2万キロ程度走行する予定なのだ。

 

 故に、今回ばかりは安全の為、見てもらいました。なにせ、今迄は一年間で10000キロから13000キロ程度しか走らなかったのに、前回の法定12ヶ月点検から今迄の半年間で、既に13000キロ程度走行しているし、これからの半年間で20000キロ位走る予定だからだ。

 

 流石に追加費用を支払ってでも点検しておかねばならないと思いました。なので、以下に、その時の書類やハガキをお見せします。皆さんも、心配なら、半年おきのセーフティーチェックは受けた方が良いですよ。特にズボラな人は。

 

 あと、これから次の車検までに長い距離を乗る予定ということで、その間に交換した方が良い項目を教えてもらった。それで、スパークプラグの交換を推奨された。これは確か前回の法定12ヶ月点検の時にスバルから指摘されたのだ。しかし、またスバルディーラーに、スパークプラグ交換の為だけに予約して赴くのは面倒だし、費用も高かったので、イエローハットでスパークプラグ交換をしました。

 

 で、その時からまだ2万キロも走行していない。確か13000キロ程度なのだが。でも、もう摩耗しているからと交換を推奨された。まあ、イエローハットで交換したことは申告していないので、あくまでもスバルに登録してあるデータから指摘しているのかもしれないが、本当に摩耗しているのかもしれない。なにしろ、軽自動車はエンジンに多大なる負担を掛けるからな。非力な自然吸気の660ccのエンジンで、箱根の山道とかガンガン走行していたので、既にスパークプラグがヘタっているのかもしれない。

 

 なので、このスパークプラグに関しては、近日中に、またイエローハットに行って交換します。勿論、次の交換が最後の交換になるように、今装着しているスパークプラグの走行距離と、交換後のスパークプラグの走行距離がなるべく均等になるように調整します。

 

 あと、Fストラットダストシール交換なるものを指摘された。その部分が切れているらしい。だが、こちらは、次の車検迄に2万キロ走るとしても無交換で大丈夫と言われた。なので交換しません。それに、部品代が3322円掛かって、技術料が40755円も掛かる。交換しなくても大丈夫な部品交換に、こんな多大なる費用は掛けられないからな。

 

 てか、マジで古い車は交換費用が莫大だ。これでは、中古の1年落ちのスズキのアルトの最下級グレードで走行距離が4500km程度のなら、60万円位で売っていると思う。そちらの方が良いと思うよ。マジで、スバルのR2は遥か昔に生産終了済みです。いくらスバルのR2が気に入ったからといって、安易にR2の中古に手を出すと、あなた自身で支払う費用が、その後の維持費が莫大になる予感がするよ。

 

 だって、俺はあと五ヶ月後位に売り払うつもりなのだ。で、もしも売れたら、部品取り用として使用せずに、そのまま販売するのなら、俺が乗っていたR2をこれから買う人は、タイミングベルトとかも、買った瞬間から交換せねばならないからな。かなり高いよ。俺も、99000kmで中古車で購入した直後に、平塚市のスバルディーラーに持ち込んで、タイミングベルトを交換してもらった。あとウォーターポンプとかも。それで、合計で、けっこういったよ。よく覚えていないが、多分、八万円位だったかな。忘れた。記録を見れば分かるが、面倒だから見ない。

 

 まあ、そのように、あやふやなのだ、これからあなたが支払う修理費用は。なので、金に余裕が無いのなら、あまりにも古い中古車には最初から手を出すな!程度の良い、比較的年式の新しい中古車にしておきなさいな。

 

スバルのセーフティ-チェックのハガキ

 

セーフティーチェックの案内時期

 

次回の交換を推奨された項目

 

車検迄半年前の点検①



車検迄半年前の点検②

 

車検迄半年前の点検③

 

車検迄半年前の点検④

 

車検迄半年前の点検⑤

 

車検迄半年前の点検⑥

 

車検迄半年前の点検⑦

 

車検迄半年前の点検⑧

 

車検迄半年前の点検⑨

 

新品のブレーキパッド①

 

新品のブレーキパッド②

 

新品のブレーキパッド③

 

新品のブレーキパッド④

 

新品のブレーキパッド⑤

 

新品のブレーキパッド⑥

 

新品のブレーキパッド⑦

 

新品のブレーキパッド⑧

 

新品のブレーキパッド⑨

 

新品のブレーキパッド⑩

 

新品のブレーキパッド⑪

 

新品のブレーキパッド⑫

 

 特にブレーキパッドは重要部品なので、極限まで擦り減るまで粘るなよ。限界まで削れると、キーキーと音がするらしい。まあ、全てのキーキー音がブレーキパッドの擦り減り音ではないと思うが。

 

 とにかく、残り1.5mmとかの段階で、とっとと金を支払って交換してもらえよ。タイヤの溝も、まだ十分にある内に交換せよ。スリップサインが露出するまで、ギリギリまで粘るな。雨の日にスリップして死ぬから。ユーチューブで、雨の日にスリップして横転したバカの車の動画を見ろ。あれらも、きっと、タイヤをケチって限界付近まで使い続けていたせいで、雨の日のグリップが無くなっていたのだろうから。

 

 とにかく、早め早めの交換をしろよ。