江戸時代は、まだ砂糖の大量生産が出来なかったので、甘い食べ物が貴重だったらしい。
まあ、カボチャとかは甘いけれども、カボチャの甘さは、お菓子の、あの全力で甘さに全振りした甘さとは、けっこう違う。それに、江戸時代のカボチャは品種改良されていないだろうから、もっと今より不味かったろう。
で、現代、甘い食べ物が超大量に、激安価格で買えます。チョコレート、ケーキ、和菓子、洋菓子、色々。
だけど~、刑務所の中では、チョコボール一個でさえ、満足に食べられないよ。しかも、労働報酬も時給10円とかなので、一体、チョコボール一個買うのに、何時間働けばいいっちゅーねん!
そんな暮らしがいいんですかね?本当に?いいの?マジで。
なんか、交通事故の危険運転で刑務所に収監される奴らってさ、ハッキリ言って、そういう事態を想定していないよね?
てか、そもそも刑務所に収監されるかも?ということさえも、考えていないよね?
人を轢く確率が、パチの確変が続く確率と同率位の危険度だとしても、その危険性に全く気付かず、「どうせこのカーブの先にも何もいねーだろ」と、独断で猛スピードで進んじゃうよね?
その結果、まあ、大丈夫な時もあるなれど、轢いちゃう時もあるんだなあ。
でさ、刑務所に服役するって、ぶっちゃけ、何も得すること、ないよね?
好きな時間に好きな場所に自由に赴くことも不可能ですね。
好きな食べ物も食べられません。寿司とか焼肉も無理です。マズイ飯しか出ません。しかも囚人が作った料理ですね。
時給12円とか23円とかで働かされるのです。そんな法律違反レベルだけど、囚人だからOKな時給で働いて、本当にいいの?
馬鹿じゃねーのか、お前。そんな暮らし、したい奴など、この世にいる筈ねーだろうが。
娑婆にいる方が遥かにいいよ。娑婆なら、甘い食べ物も大量に食べられるしよ。
勿論、甘い食べ物を食べるにしても、適度な量にしとけよ。タバコでも酒でも同様ですが、度が過ぎると病気になるから。
まあ、刑務所の中なら、その点、食い物や飲み物が原因で病気になることはないな。
だが、それは実に味気ない生活ですね。どーすんの?
人生、短いのに。なんか、岡山刑務所で、最高齢93歳の受刑者とかいるらしい、又はいたらしい。今はもう、死んでいるのかな?
とにかく、93歳まで生きた、長寿だ!と言っても、居るのは刑務所ですよ?刑務所の中で長寿って、それ、楽しいか?
まあ、93歳で娑婆に出ても、もう、生活保護以外では暮らしていけないと、生活保護を受けたとしても、買い物とかキツイよな。
だから、案外、意外に、人間の寿命の内、人生を楽しめる期間なんてのは、ほんの僅かなんですよ。大体、40歳頃から本格的に体力も落ちてくるしな。
なので、危険運転で懲役23年食らって、56歳で出所しました、と言っても、それ、56歳から、一体どーすんの?
酒とかタバコとか、まあ、飲んだり吸ったりできるけどよ。もう、肉体がヨボヨボになりかけているよな。
マジで、どーすんの?そういう暮らしがいいわけ?つまり、刑務所暮らしがいいのか?
娑婆の方がいいでしょ。だから、甘い食べ物が自由に食べられる、娑婆に居続けられるように、安全運転を心掛けましょう。