齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

漸く新しいスタッドレスタイヤが届きました☆

 二シーズン使用したスタッドレスタイヤのアイスナビ8の内の一本が、サイドウォールに傷がついてしまっていたのだ。

 

 自宅にあるのは四本共2021年製で、今回届いたのは2023年製でした。

 

 今年の四月頃に、あと少しで夏タイヤに履き替えるタイミングで、運悪く、縁石の尖ったような部分で、傷がついてしまったのだと思う。丁度、縁石を乗り越えるタイミングで、タイヤのサイドウォールが縁石の淵に当たるような恰好になってしまったから。

 

 かなり深く抉れてしまった。タイヤのサイドウォールは、タイヤの中でも、最も貧弱な部分だ。厚みが一番薄いのだ。故に、サイドウォールの傷を甘く見たら、走行中に破裂するかもしれない。

 

 そんな馬鹿な、と思うかもしれない。が、そういうニュースを頻繁に聞くだろう。タイヤが脱輪して歩行者にぶつかったというニュースも。勿論、走行中にタイヤが破裂してコントロール不能になったら、信号待ちしている歩行者に突っ込んで殺してしまうかもしれない。

 

 だから、高い買い物であったが、一本だけ、楽天で、送料込みで10600円位で買いました。ルーミー用のスタッドレスタイヤの、グッドイヤーのアイスナビ8を。

 

 同じ銘柄にせねばならないから。三本はブリジストンのVRX2にして、一本だけグッドイヤーのアイスナビ8にして走行する、なんてことは、してはならない。事故のもとだ。勿論、スタッドレスタイヤ三本と夏タイヤ一本の組み合わせで走行するのもダメだ。

 

 まあ、あと、同じメーカーのでも、グッドイヤーのアイスナビ7三本と、アイスナビ8一本の組み合わせも、ダメだ。必ず同じメーカーの、同じ銘柄のを四本共、揃えねばならないらしい。詳しくは各自で調べてくれ。

 

 あと、溝の減り具合も、大体同じにせねばならない。詳しくは各自でネットで調べてくれ。

 

 とにかく、俺が、サイドウォールに深い傷がついていると認識していたタイヤを、「多分、大丈夫だろう」と楽天的に、能天気に考えて使い続けた結果、走行中に破裂して、制御不能になり、小学生の列になど突っ込んで、小学生二名死亡、三名重体なんてことになったら、俺の名が、マスコミにより、容赦なく全国報道されてしまう。勿論、俺の自宅前にもマスコミが大勢詰めかけるであろう。

 

 そうなったら、最悪だ。勿論、懲役刑だ。時給7円スタートで、懲役刑二年目になっても、ほんの少しだけ昇給しても、時給10円とかで、延々と強制労働させられるのだ。

 

 それは、アホらしいだろ?だったら、転ばぬ先の杖だぞ。事前に対策をしておけ。

 

 まあ、グッドイヤーのアイスナビ8は2シーズン使用していて、今年が3シーズン目だ。まあ、今年が4シーズン目なら、もう、四本共買い替えていたと思うのだが。はあ。タイミングは、中々、合わないよなあ。