齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

2021年2月14日

 さて、これは、ちょっと前の車検の時には実施しなかった、追加の修理項目です。まあ、これらがそのままであっても車検自体は通過させることが出来た。が、やはり修理しておいた方が良い項目なので、しました。

 

 走行距離 148973km

 

 作業内容/使用部品

 

バルブクリアランス調整

 バルブクリアランス 調整 技術料 19855円

 ガスケット、ロッカカバー 部品代 2651円

 ガスケット、ロッカカバーA 部品代1936円

 小計 技術料 19855円 部品代 4587円

 

Rクランクシール交換

 リヤオイルシール/AT/CVT 脱着・交換 技術料 78375円

 オイルシール 部品代 1287円

 シーリング、ベアリングキャップ 部品代 308円

 ガスケット 部品代 891円

 ボルト 部品代 242円

 サークリップ 部品代 88円

 セルフロックナット 部品代 264円

 小計 技術料 78375円 部品代 3080円

 

ご用命事項

 バルブクリアランス調整

 Rクランクシール交換

 

技術料計(税込)98230円

部品代計(税込)7667円

 

整備費用計 105897円(内、消費税等合計9627円)

 

 支払方法 現金

 

 え~、という訳で、どでかい出費来ました。つーか、この【バルブクリアランス調整】というのは、多分、オイル交換の頻度がめっちゃ頻繁なんです、と相談したら、じゃあ、バルブクリアランスを調整しましょう、みたいな話になったのだと思う。

 

 で、この調整をしてもらった後、オイル消費は減ったか?といえば、全然減りません。でも、これは詐欺ではないだろう。だって、普通にやってくれたんだから。とにかく、この現象は【寿命】ですね。

 

 最近では、たったの1600km程度の走行で、もうオイルレベルゲージの下限のLを下回る。マジで、どーなってんの?つーか、最近では一ヶ月半に一回の頻度でオイル交換せねばならない位じゃ!マジでふざけんなってばよ!

 

 ちなみに、オイルは、継ぎ足しては、基本的にはダメらしい。故障の原因になるらしい。古いオイルと新しいオイルは混ざり合わないらしい。なので、余程の緊急事態以外は、してはならないらしい。継ぎ足しOKなら、簡単なんだけどなあ。はあ。

 

 で、もう一つのRクランクシール交換というのは、なんか、たしか足回りだかからオイル漏れの箇所があるとかで、そこをシールで塞いでもらった、という説明だったと思う。

 

 まあ、これも、もうマジで古いからさぁ。これ、軽自動車だから。年式も、初年度登録が2004年の4月だから。で、それから約13年後の2017年2月23日に俺が購入した。で、この時、2021年2月14日ですよ。もう、車体も老化するんですよ。特に足回りが。はあ。その修理費用ですよ。人間でいうところの、リハビリ費用みたいなものですかな。

 

 だから、若い車の方が絶対に良いって!金持ちの道楽で、わざと古い車に乗るっていうのなら、そして幾らでも湯水のように金を注ぎ込むっていうのなら、話は別ですけどね。でも、大抵の人は限られた少額の金しかないのだから、基本的には、修理費用のかさまない年式の新しい、走行距離の少ないタマにした方が良いよ。

 

 だって、これ、俺がもしも二年落ちの走行距離16000kmのスズキのアルトだったとしたら、この時点ではまだ購入から約四年しか経過していなかったのだから、まだ生産から六年しか経過していなかったという計算だ。それならまだまだ若いんだ。

 

 とにかくね、俺は、このR2を買った時、もう既にこのR2は13歳であった。人間の13歳とは訳が違うからな。人間で例えると、もう60代位だったのかな。

 

 まあ、ネット上では、24年目でも快調に走ってます!みたいな軽自動車を紹介しているオーナーもいますが、本当かよ!?と思いますね。つーか、めっちゃ金掛けてんじゃねーのかよ?そりゃ、金掛ければ24年目だろうが26年目だろうが快調なんじゃねーの?

 

 問題は、いかに費用を安く済ませるか、ですよ。なにしろ、一般庶民の話をしているのだから。一般庶民は、こんな巨額の費用、頻繁に出せねーよ。

 

 つーことで、この費用も、勿論、これまでに掛かった修理費用に加算させて頂きます。

 

 153706円+105897円=259603円

 

 まあ、マジで、買ってからまだ四年しか経過していないこの段階で、既に余計な費用が約26万円も掛かっていますよ。

 

 つーか、この他にも、買った段階で既にひび割れていた古びたタイヤだったので、タイヤも半年後に交換したからな。そういうところも、俺は全然駄目だった。全くチェックしていなかった。くそっ!新車のタイヤだったら、数年は持ったのにな。

 

 んで、今は、運転席側のパワーウィンドウスイッチが故障中だ。まあ、具体的な症状としては、スイッチを押したらウィンドウが下がり、引っ張れば上がるのだが、押しても引っ張っても無反応なのだ。

 

 で、何度もガチャガチャしていると反応する時もある。なので、ショッピングモールの入り口の駐車券の取口とか、その場所に到達してから窓を開けようとしても、無反応で、反応するまでに時間が掛かることが殆どだ。故に、後続車に迷惑だから、相当前の時点からガチャガチャと操作して、窓を開けておくのさ。そうしないと、わざわざ扉を開けて、ドアの外側から腕をぐるっと回して駐車券を取る破目になる。

 

 マジでアホやん。なんでこんなに故障するの?んで、この修理費用っつーか、部品交換費用も、また15000円位取られるんだよなあ。この前、費用、訊いたんだよなあ。そしたら、たしか14500円位掛かるってさ。マジでアホらしい。はあ。六年落ちの車なら、こんな症状は、きっと出ないだろうになあ。はあ。

 

 だから、皆さんに忠告しておく!マジで車は年式の若い車の方がいいぞ!

 

 出来れば新車を買いましょう。それが無理なら新古車。新古車が無理なら、出来るだけ程度の良い、年式の若くて走行距離が短い車にしましょうね!

 

 以上、古過ぎる中古車を買ったせいで、追加の出費地獄に落された齋藤健一からの忠告でした。見栄を張るな!普通に安い量販車でいいから、とにかく新しいのを買っとけ!