齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

CD-30 雨天時運転 360度カメラ+リアカメラ①

 セルスターのドライブレコーダーのCD-30の、雨天時運転の様子です。

 

 まあ、私のルーミーにはこの機種が装着されていますので、これで撮影した映像を載せていますが、他社製品の360度カメラ+リアカメラのドラレコでもOKです。とにかく、私が推奨するのは、360度+リアカメラのモデルです。

 

 車の事故の約半数は側面への追突事故だそうです。で、折角ドラレコが装着されていても、前方のみとか、前後のみしか撮影出来ないと、画角の影響で、側方への衝突とか当て逃げ等の瞬間が収録されません。故に、側方もバッチリと録画されている360度+リアカメラモデルが、現時点では最強だと思います。

 

 また、雨天時は、晴天時と比べて、事故率がアップするようなので、猶更、360度+リアカメラモデルが良いでしょう。

 

 但し、リアカメラが、リアガラスに付着した雨滴の影響で、後方画像が鮮明に記録されていないケースがありました。なので、定期的にリアワイパーを回して視界を確保しましょう。

 

 それ以外は、基本的に、晴天時と同じでした。とにかく、360度+リアカメラモデルは、前方録画モデルのみと比べて、安心感が違います。よって、これからドラレコを装着する予定の方は、多少値段が上昇しても、他の比較的どうでもよい費用を削ってでも、360度+リアカメラモデルを装着することを推奨します。

 

 それが、後々、本当に事故った時に、相手の嘘を映像で暴くことに繋がりますから。