齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

路面電車

 路面電車がある地域は少ない。神奈川県でも、知っている限り、江ノ電の一部しかない。

 

 まあ、その一部というのが、藤沢市の海の近くの場所なのですが。まあ、なんか、この道は、俺はけっこう利用する。そしてHACというドラッグストアがある方の道が海に通じる道だ。

 

 で、俺が動画内で進んできた道が、藤沢駅へ向かう道だ。んで、その途中に江ノ電の路面電車のレールがある。

 

 レールがある以外はごく普通の交差点です。あ、しかし、信号は、たしか無かったよな。なので、事故らないように右折するしかない。よく見極めて進むしかない。

 

 まあ、それに加えて、路面電車が来る時は、音で知らせてくれるから。あと光る掲示板で知らせてくれる。なので、注意するしかない。

 

 なので、音と掲示板で知らされたら、進むのは止めよう。ここは踏切がある訳ではない。よって、個々の車のドライバーが的確な判断をせねば事故が起きてしまうだろう。

 

 まあ、JRの何車線もある線路みたいに、五分間もずっと踏切が開かない、なんてことはない。一本の電車が通過後は、直ぐに平常の道路に戻る。

 

 う~ん、それに加えて、地味に、横断歩道もあるからな。しかも自転車も予想外の方向から進んでくるかもしれないからな。藤沢駅側から進んできて、海沿いの道路に行く為に右折した直後に横断歩道があるので、そこにも注意せねばならない。しかも普通の交差点みたいに信号機は無いからな。

 

 まあ、誤って線路に突入してしまうようなバカは、多分、いないよな?まあ、後期高齢者だと、マジであり得るから笑えないよな。たまに線路に車が入って進んでしまった、というニュースを聞くが、それも案外、このような構造なのかもしれないな。

 

 まあ、この江ノ電のレールも、小道だと勘違いしてしまう人もいるかもしれないからな。とにかく、路面電車のレールがある時は、注意して進みましょう。特に地元の人ではなくて、初見の人は、特に注意です。

 

 俺も、この前、初見の道で、右折レーンを進んだのだ。で、前の信号機は赤で、矢印が、直進と左折だった。で、なんかその時の俺は混乱してしまい、直進してしまった。ああ、その時、もしもパトカーがいたら、俺は違反切符を切られていただろう。

 

 いや、その程度の知能だからな。何度も通った道なら余裕で通れるよ。でも、初見の、しかも考える時間的な余裕がない時は、マジで混乱するからな。なので、気を付けましょう。

 

 そんな時は、ナビの音声案内が役に立つ、かもしれないよ。