齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

罰金と反則金の違いについて

 そもそも、交通関連で警察に支払う金は、二種類あるらしい。罰金と、反則金です。

 

 んで、重大な交通事故の場合、洒落にならない。通常なら、刑事罰として手続きが進められて裁判で罰せられることになる。ここで請求されるのが罰金なのです。

 

 それに対して、違反点数が6点以下の違反の場合は、手続きが簡素化される。この時に交通反則通告制度が適用される。この際に請求されるのが反則金である。

 

 故に、反則金は軽い違反に対するもの、罰金は重罪に対して支払うもの、という認識で良いらしい。

 

 んで、たまにニュースで、金を支払わずに放置し続けた結果、強制徴収された、というアホが話題になります。

 

 あのね、相手は警察組織なのよ。国家権力なの。日本では、一民間人に対する損害賠償判決が出ても、無い袖は振れないぜ~とか、払いたくないとかで、バックレれば、支払わなくてもいいらしい。

 

 まあ、俺は、そういう人間の屑に対しては、支払わなくなった段階で、カイジの地下強制労働施設みたいなところに入れて、全額支払い終えるまで出さない、という仕組みでも良いと思うのだが。でも、実際は、民間人に対する損害賠償金は、殆ど支払われていないらしい。まあ、相手はそもそも、元々人間の屑だし、今現在も人間の屑だからな。倫理観はないのだ。屑だから。

 

 損害賠償は自己破産しても消えないらしい。が、例えば名古屋アベック殺人事件の犯人共は、出所している奴らは、もうシャバで働いて金を稼いでいるだろうに、損害賠償金を一円も支払わずにトンズラしているらしい。正真正銘の屑ですね。

 

 でも、それは相手が一民間人だから可能なのだ。交通違反金の納付の場合、相手は国家であり、警察なのだが。お前ら、本当に警察とか裁判所とか税務署とかに勝てると思っているのか?

 

 素直に最初から、追徴金が発生しない段階で納付するのが吉である。国家権力に対して舐めた真似をしても、一民間人相手みたいには通らないからな。

 

 まあ、流石に、50キロ制限の道路で、時速120キロでかっ飛ばして死亡事故を起こしたような馬鹿は、マジでシャレにならない。猟奇殺人鬼並にシャレにならない。思考回路がおかしい、完全に狂っている。それは、最早、社会人としては無理だ。関わってはならない。もう、そんな野郎は知らない。

 

 でも、一時停止違反とかで反則金の請求が来たら、素早く支払っとけ。どうせ支払わなければならない項目なのだから、とっとと支払っとけよ。

 

 自動車税の支払いだって、どうせ支払わなければならないのだから、とっとと支払えよ。後に回して、なんか意味あるのか?給料日が来たら支払うとかなら分かるが、今、支払う余力があるのに、支払わないって、意味が分からない。

 

 もうね、反則金も罰金も支払わなくて済む訳がないの。相手は国家権力なのだから。だから、とっとと支払っておけ。

 

 それ以前に、反則金も罰金も支払わなければならないようなことを、そもそもするなよ。

 

 俺は、18歳だか19歳以来、22年間位、反則金も罰金も支払ってはいない。全く警察に捕まっていないから。

 

 それは、俺が悪事をしても隠蔽する天才だから、ではなく、そもそも悪事をしていないからだ。

 

 悪事の隠蔽など、体力を消耗するだけで、意味なし。最初から悪事をしなければよいだけだ。