齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

ドライブレコーダーは値段が高くても良い品物を購入しろ!

 ドラレコは、値段が高くても、高性能な品物を買いましょう。

 

 高性能というのは、まあ、より高画質のもの、という意味もありますが、それ以上に、やっぱり360度撮影+リアカメラのモデルが最強なのです。

 

 いくら高画質録画が可能だとしても、前方のみ録画モデルだと、やはり側面からの衝突は撮影出来ない。画角が狭いから。

 

 そして、前後にカメラが付いているモデルであっても、やはり側面からの衝突には弱い。どうしても、画角の撮影範囲の制限が発生してしまうのだ。

 

 だったら、最初から360度撮影モデルのドラレコを買いましょう。そしてリアカメラも付いていると最強です。つまり私が今回買ったセルスターのCD-30が最強ですね。

 

 どうしても、360度撮影モデルは一番良いドラレコなので、値段は跳ね上がります。前方のみ録画モデルなら一万円台からあるでしょう。もしかしたら、通販で買えば、五千円とかのもあるかもしれません。しかし、それは止めましょう。

 

 ドラレコというのは、もしもの時、万が一の事態の為に買うものなのです。ティッシュペーパーみたいに、毎日使うようなものではありません。勿論、毎日車に乗る人は、毎日、ドラレコが自動で撮影してくれているでしょう。しかし、それらの動画は通常、使用しないので、自動的に上書きされて、どんどん消されて行きます。

 

 ドラレコが何の為に存在しているかといえば、もしもの事故の時の為の証拠用です。故に、事故った時に最強の証拠として君臨するモデルを買うべきなのです。

 

 事故の約半数は側面からの衝突らしいのです。で、前方のみ録画モデルとか、前後のみ録画モデルだと、側面からの衝突が録画されていません。だから、こちらの主張が受け入れられない可能性もあります。最初から側面もばっちり録画可能な360度のドラレコを買っておけば、そんな面倒なことにはならなかったのに。

 

 裁判になれば、長い時間、苦労します。あの時、あなたがいきなり飛び出してきたとか、いや、あなたの車がいきなり飛び出てきたんだ!とか、双方の主張がぶつかることが殆どでしょう。勿論、どちらかが嘘をついているケースも多々あると思います。人間の中には、平気で嘘をつく輩もいるのですから。

 

 だが、360度撮影+リアカメラモデルなら、相手の嘘を、映像が暴いてくれます。映像に勝る証拠はないのです。だから、私は、360度撮影のドラレコを強く推奨します。赤の他人、しかもむかつくような奴、人間の屑みたいな奴が加害者だった場合、そいつと裁判で争わなければならないのです。めっちゃ嫌だし、本来は関わりたくはない相手なのに、360度のドラレコがあれば、最初からその証拠映像で相手を一発で黙らせられたのに、前方のみ録画モデルしかなかったせいで、窮地に陥るケースもあると思います。

 

 だから、絶対に360度+リアカメラモデルを買いましょう。これなら死角はほぼない。ややあるとしたら、斜め後方かな。でも、それは現状、仕方がない。斜め後方専用のドラレコが登場しない限りは、無理です。でも、ルーミーみたいな四角くて背が高くて窓が広い車なら、後部座席横の窓の様子も、比較的くっきりと分かります。だから安心です。

 

 まあ、勿論、私が買った時、イエローハット平塚田村店のドラレココーナーの中で、私が買った、このセルスターのCD-30がトップクラスに高かった。他の360度撮影モデルは、たしか3万円台だったと思う。前方のみ録画モデルだったらもっと安かった。前後のみ撮影モデルは二万円位だったかな。

 

 まあ、でも、俺はユーチューブで各社のドラレコの映像を見て研究していた。で、店員さんのお薦めもあって、やっぱり前々から良いと思っていた、この日本企業の、日本製のCD-30にした。最近、日本製の評判は落ちていますが、このCD-30に関しては、私は世界トップレベルだと思います。勿論、値段まで考慮したら、確かにお値打ち価格とは言えない。しかし、価格だけの価値はあると思います。

 

 だって、一度装着すれば、壊れない限り、ずっとルーミーに装着し続けるのだから。

 

 で、電源は裏取りにしてもらいました。勿論、シガーソケットというんですかね?最近ではアクセサリーソケットという別名で呼ぶんですかね?あそこから電源を取る方法もありますよ。でも、それだと不格好になってしまいます。やっぱり配線はスッキリしていた方が断然格好良い。しかも、配線が足元や車内にダラーンとコードが垂れていたら、それに引っかかって、それが原因で事故が起きてしまうかもしれない。それに、精神的に気になるからな。だから、事故防止の観点からも、ちゃんと配線コードは隠した方が良い。

 

 私が依頼した神奈川県の平塚田村店では、配線をマジで完璧に仕上げてもらえました。勿論、リアカメラの配線もしっかりと隠す形で配線してもらえました。

 

 まあ、閉店時間が午後八時で、頼んだ時間が午後五時半頃だったかな?午後六時頃だったかな?で、午後八時半頃まで掛かるかもしれませんみたいに言われました。でも、午後七時四十五分頃には仕上がった。良かった。閉店した店内で仕上がるのを待っているのは、マジで気まずいからな。

 

 閉店時間をオーバーしてしまうのなら、翌日にしようかなと言ったら、翌日は予約で一杯と言われたし、今日、今ならまだ今日中に出来ます、と店員さんが強く言ってきたので、ペイペイで支払いました。まあ、ドラレコの支払い用に前もって10万円を入れていました。普段はペイペイに、こんな大金は入っていません。ちなみに、それまで一日の使用限度額は遥かに低く設定していたので、前払いの会計時に、最初に会計出来なかった。で、急いで一日の使用限度額を変更しました。イエローハットは他のD払いとかでも支払える。けど、たしかD払いは一日の使用限度額の上限が低かったと思う。まあ、それは各自で調べてくれ。AUpayなら一日の使用限度額はもっと高く設定可能だったと思うけど。

 

 んで、ちなみに、いつもの低額のオイル交換とかなら、たしか作業後の支払いでした。が、今回みたいに八万円近くの支払い金額だと、作業後に客が支払えないかもしれないので、前払いとなりました。まあ、普通に支払うから、それでいい。

 

 ちなみに、CD-30は駐車監視機能付きですが、その機能を使用するのは、この機種は、別売りオプション品の専用の道具が必要なのです。でも、それが品切れだったので、駐車監視機能は使えません。でも、盗まれるような高級車でも、人気のあるクラシックカーでもないので、まあ、盗まれないでしょう。車内には何も金目の物もないしな。それに、駐車監視機能を使うということは、エンジン停止中に使用するということであり、それはすなわちバッテリーに負荷をかけることになるから、まあ、買わなくて良かったかな。

 

 という訳で、あなたがもしも高級車のオーナーだったら、盗まれる心配のある車種に乗っているのなら、駐車時監視機能付きのモデルを買いましょう。で、駐車監視に必要な道具も買いましょう。それは店員さんに訊いてください。

 

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ドラレコのレシート①

 

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ドラレコのレシート②

 

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ドラレコのレシート③

 

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CD-30の紙①

 

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CD-30の紙②

 

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CD-30の紙③

 

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CD-30の紙④

 

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CD-30の紙⑤

 

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CD-30の紙⑥

 

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CD-30の紙⑦

 

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CD-30の紙⑧

 

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CD-30の紙⑨

 

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CD-30の紙⑩

 

 まあ、あと、すっかり忘れていたが、私はドラレコの延長保証に加入していたらしい。たしか、通常のメーカー保証は三年までだが、イエローハット独自の延長保証で、3~5年までを補償するということで、追加料金を支払いました。

 

 まあ、3960円ですね。まあ、今、スバルのR2に装着しているケンウッドのドラレコのDRV-610も、たしか延長保証に加入していました。が、とっくに切れたのかな。でも、使い始めてから、もう既に四年程度経過していますが、今も順調に記録し続けてくれています。

 

 まあ、記録媒体のSDカードはダメになったものもあります。まあ、でも、それはDRV-610のせいではなく、単なる寿命ですね。ドラレコ用のSDカードは、何度も何度も上書きするので、耐久性が必要なのです。で、ドラレコ本体は快調です。だから、まあ、セルスターのドラレコも、四年後も五年後も多分大丈夫だと思うけど、一応、加入しておきました。

 

 まあ、でも、金銭的な余裕がある人は、三年目以降に故障が発生したら、その時の最新モデルに買い替えるというのも、一つの考え方かな、と思います。でも、俺は三年後の財政状況なんて知らないので、とりあえず、5年目まで保障が効くように、延長保証に加入しました。

 

 まあ、自宅のエアコンも、有償修理なら六万円とか取られたであろう修理も、メーカーの保証期間内でしたので、無料でしてもらえた経験があるから。まあ、それも、無料修理期間ギリギリ手前だったから、危なかった。

 

 まあ、一日違うだけで、有償修理になってしまいますからね。まあ、これは各自の考え方の違いということで、私は別に、絶対に延長保証に加入しとけ!とは言いません。ただ、何度も言うように、ドラレコ本体は必ず360度撮影+リアカメラモデルを買うようにしましょう。これが現時点での最良の選択肢だから。