齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

右足

 右足が無くなってしまえば、もう、細かな動作が出来なくなる。

 

 踵を返す、という動作も出来なくなると思うよ。まあ、勿論、肉体的な動作のことを言っているのであって、人生に関することで踵を返すことは可能ですが。

 

 だって、踵って、要するに、かかとのことだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右脚

 右脚が無くなれば、どれだけ不便か、想像してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遂にR2が故障しました。

 遂に2004年製造の、18年前のスバル・R2が壊れました。ラジエーターからLLCが漏れていました。ラジエーター本体からも緑色の液体が滲み出ていて、ホースの部分のプラスチックの亀裂からも、ピューッと噴き出して、エンジンルーム内を不凍液が飛び散りました。

 

 一応、リザーブタンクというのか、あの、不凍液を貯めておく予備のタンクみたいなところに、予備の不凍液を補充すれば、走れました。

 

 けど、エンジンが熱くなる度に、そこら中に不凍液が巻き散らかされていた。なので、怖くなったので、売ることにしました。で、カーネクストに売り払いました。その記事はこちら↓

 

 

www.saitoukenichi45.com

 

 という訳で、R2は、今はもうありません。まあ、13年落ちの、走行距離99000kmの時に購入しました。横浜の小さな中古車販売店で買いました。二年の車検付きで総額24万円でした。

 

 で、購入後、直ぐに10万キロを過ぎたということで、タイミングベルトとかウォーターポンプとかを平塚のスバルディーラーに持ち込んで交換しました。それで、たしか八万円位かかったような。六万円だったかな。

 

 その後も、走行途中には故障しませんでしたが、事前の予防策として、かなりの点数の部品を交換しました。その総額は、多分、45万円位になっていると思います。

 

 ついこの前の、車検の半年前のスバルセーフティーチェック時も、ブレーキパッドを交換したばかりでした。一応、その時は、次の車検迄、これで乗れます、という太鼓判を貰いました。が、流石にスバルのディーラーの人を責めるつもりはない。だって、相当古いんだもの。

 

 ネットを見てみると、私の走行距離よりもかなり若い段階の走行距離で、スバルのR2の各箇所が故障した、という報告がありました。やれパワーステアリングが故障したとか、オルタネーターが故障したとか。

 

 なので、182700kmまで持ったので、良かったと思うことにします。

 

 皆さんも、軽自動車は、普通車と比べて、非力なエンジンで走行しているので、まずエンジンが壊れやすいそうです。なので、オイル管理はしっかりとしてください。乗用車と同じ感覚で、のんびり、長い間隔で管理していると、割と直ぐに壊れると思いますよ。まあ、私はエンジンが壊れた訳ではないのですが。勿論、私はオイル管理はしっかりとしていました。あと、ターボは、自然吸気エンジンよりも壊れやすいので、猶更、短い間隔でオイル交換してください。

 

 以下、私の所有していたR2の、最後の写真です。Ω\ζ°)チーン

 

遂に壊れたR2-1

 

遂に壊れたR2-2

 

遂に壊れたR2-3

 

遂に壊れたR2-4

 

遂に壊れたR2-5

 

遂に壊れたR2-6

 

遂に壊れたR2-7

 

遂に壊れたR2-8

 

遂に壊れたR2-9

 

遂に壊れたR2-10

 

遂に壊れたR2-11

 

遂に壊れたR2-12

 

遂に壊れたR2-13

 

遂に壊れたR2-14

 

遂に壊れたR2-15

 

遂に壊れたR2-16

 

遂に壊れたR2-17

 

遂に壊れたR2-18

 

遂に壊れたR2-19

 

遂に壊れたR2-20

 

遂に壊れたR2-21

 

遂に壊れたR2-22

 

遂に壊れたR2-23

 

遂に壊れたR2-24

 

遂に壊れたR2-25

 

遂に壊れたR2-26

 

遂に壊れたR2-27

 

遂に壊れたR2-28

 

遂に壊れたR2-29

 

遂に壊れたR2-30

 

遂に壊れたR2-31

 

遂に壊れたR2-32

 

遂に壊れたR2-33

 

 でも、スタッドレスタイヤを買う予定だったので、スタッドレスタイヤを買う前に故障して良かった。スタッドレスタイヤを買った直後に壊れて廃車にするとなったら、マジでどーすんの?っていう位に勿体なかったからな。

 

 まあ、予備としてホームセンターで予め買ってあった、クーラント補充液(200円位)は無駄になってしまったが。

 

 ちなみに、白く乾いている部分が、飛び散ったクーラントが乾いた跡です。

アルミホイールは売れるぞ🛞

 この前、スバルの軽自動車のR2のラジエーターが故障しました。で、カーネクストに売りました。

 

 でも、スタッドレスタイヤ用に所有していたアルミホイールが残りました。サイズは155・65R/14ですね。

 

 で、以前、父親が運転免許を返納したので、それに伴い、売却したスバルのアウトバック用のタイヤがありました。これも同様にスタッドレス用だったと思います。

 

 で、それを神奈川県の相模原市のアルミホイール買い取り業者に持ち込んで、売却したことがありました。

 

 それは、サンクラウドさんといいます。リンクはこちら↓

 

 

www.suncloudtire.jp

 

 まあ、その時は、狭いR2に積んで行ったので、でかいアウトバック用のタイヤ付アルミホイールは、一度に二本までしか積めなかったので、二回行きました。

 

 いくらで買い取ってもらえたかなあ。まあ、サイトに買取価格が書かれていますから、その価格を参考にしてください。

 

 んで、買取価格が低いとか、そういう文句は言うべきではないと思います。だって、アルミホイールって、処分しようと思っても、市町村のゴミ出しで引き取ってもらえないんだから。

 

 なので、こういう引き取り業者様は、本当にありがたいのです。私は尊敬します。こういう業者さんがいなければ、俺は一体、どうやって、このアルミホイールを処分すればよかったことやら。

 

 ちなみに、鉄ホイール、すなわちスチールホイールの場合は、買い取ってくれないようです。但し、こちらが処分費用を支払う形でなら引き取ってもらえるようです。

 

 まあ、あくまでも、アルミの資源価格が高いので、リサイクルすれば利益が出せるから、アルミホイールは買い取ってくれるのです。それに対して、スチールホイールは、鉄の価格はアルミよりも大分低いだろうから、逆に、こちらが処分費用をお支払いしなければならない、という形だと思います。

 

 まあ、中古のアルミホイールやスチールホイールも売っているようです。まあ、俺が売り払ったホイールは汚かったので売り物にならなかったろうから、リサイクルに回されていると思います。まあ、どうなっていようと、もう手放したのだから、それでいいのだ。あとのことは知りません。別にガーナに送られた電子部品のゴミとかじゃないんだから、責任問題も発生しないし。

 

 んで、今回売ったR2用のホイールは、四本で3000円でした。ルーミーの荷室を広げて、そこに四本、横に倒して、二本ずつ重ねて、持ち込みました。

 

 運転免許証を渡して、コピーを取られて、それで電話番号の記入と署名をして、それで売却完了です。まあ、別に運転免許証のコピー位いいだろう。だって、必要なんだから。まあ、盗品を持ち込む不届き者もいるかもしれないので、身元確認は必要ですね。

 

 まあ、勿論、価値のあるブランド物のアルミホイールなら、リサイクル目的の買い取り業者に売らずに、再販売専門の買い取り業者に売った方がよいと思います。でも、そちらの経験はないので、そちらの話を知りたい場合には、ユーチューブで、中古のホイールを売ったユーチューバーの動画が何本かありましたから、そちらを参照してください。

 

 まあ、前回も、今回も、けっこう閉店時間ギリギリで到着しました。マジで神奈川県は渋滞ばかりだよ。厚木の方とかマジでキツい。人だらけだからな。特に土日は渋滞だらけだ。なので、営業時間内に到着するように、時間に余裕を持って行った方が良い。

 

 まあ、あとは駐車場はそんなに広くはないので、ぶつけないように気を付けてください。他の客が停めていたら、途端に狭くなって出るのがきつくなるからな。なので、他の客がいなかった終了間際に行けて良かったのかもしれない。

 

 んで、買取に際して、事前予約は不要です。中古車を売る訳ではないので、単にアルミホイールを売却するだけなので、事前の予約電話は不要ですから。本当に簡単に、到着して、アルミホイールを袋から出して差し出して、それで手続きして、終了です。8分以内に終わります。

 

 あとは、ナットも引き取ってくれました。まあ、袋に入れて持っていきましたが。

 

 まあ、勿論、日本全国に同様の買い取り業者が存在していると思いますので、各自で、皆さんの近場の業者を探してください。

 

 ただ、ホイールは貴重な品物です。本当に売却してよいのか、今一度、よく考えた方が良い。劣化してひびが入っているようなホイールなら別ですが、まだまだ使用可能なホイールなら、誰か知り合いが欲しがっているかもしれないし、メルカリ等で売れば、もっと高く売れるかもしれませんよ。

 

 まあ、でも、誰かに売却して、それで、そのホイールが原因で事故が発生したら、売主が糾弾されてしまう可能性もありますが。とにかく、よく考えてください。

 

 まあ、私みたいに、ただ単に、一刻も早く処分したい人間にとっては、こういうリサイクルでの買い取り業者様は、本当にありがたい存在であります。

90歳老婆が起こした死亡事故

 え~、この事故は、死亡人数は一名ですが、けっこうワイドショーとか夕方のニュース番組で大々的に取り上げられた事故ですね。

 

 で、この事故迄、老人共の供述、所謂言い訳としては、「車がないと出かけられない」という言葉が羅列されていました。

 

 しかし、この老婆が住んでいたのは、神奈川県の茅ヶ崎市という、めっちゃ公共交通機関が整備されて、ほぼ全ての地域に、割と直ぐにスーパーもあるしコンビニもあるという、老人が生活していくにはめっちゃ恵まれた地域だったのです。

 

 なのに、この老婆は、運転が好きだからという理由で、90歳になっても、まだ運転を続けていました。

 

 で、結構以前から、「もう私も運転免許を返納しなくちゃならないかねぇ」とほざいていたらしい。しかし、それは単なる方便だったのです。本音では、心の声としては、運転免許を返納する気なんてさらさらなかったのです。

 

 だって、その証拠に、この老婆は運転が好きで運転していたのだから。運転が嫌いだったけど、生活の為に仕方がなく運転していた訳ではない。

 

 で、死亡事故を起こした現場は、茅ヶ崎駅のすぐ近くの、国道一号線が走るところですね。めっちゃ主要な道路の箇所ですね。動脈みたいな場所です。

 

 で、赤信号だと認識していたのに、歩行者がまだ横断歩道を渡っていないから、つい進んでしまった、と供述したらしい。

 

 俺はここを何度も走っているので分かるが、対岸、つまり横断歩道ゾーンを抜け出るまで、相当な距離がある。だから、赤信号なのに進んだら、横から青信号になった方の車が突っ込んでくるし、また、手前の横断歩道と奥の横断歩道、二つの横断歩道を抜け出るまでは、相当な時間が掛かるのだ。

 

 きっと、この老婆は若い頃からずっと運転し続けてきたから、運転技術には自信があったのだろう。しかし、老いには誰も勝てません。

 

 で、絵みたいな技術なら、老体になっても、葛飾北斎みたいに、超高齢になっても続けられるよ。だって、瞬間的に判断しなくてもいいんだから。4分でも15分でも、熟考していいんだから。あんまりモタモタしていると絵具が乾くとかの問題はありますが。

 

 でも、車の運転というのは、瞬間的に、超高速に、パッとその場で瞬時に判断せねばならないことの連続なんだよなあ。で、もうね、老いた人間の頭脳では、その瞬間判断力が出来ないのよ。

 

 勿論、肉体面で年老いて、思うように脚や腕を動かせない、という問題もあるよ。でも、それ以上に、判断が遅くなるので、もう無理なの。

 

 この老婆も、赤信号だと認識していたのに、頭では分かっていたのに、でも、進んでしまったのだ。

 

 なんか、道路沿いのダイハツの看板がある車の修理工場に長年お世話になっていて、この日も、この修理工場に車を入れていたんだよな。なんかの御礼の品を届ける為みたいな話だったような。

 

 でも、この店は、敷地内で旋回できるような広い駐車スペースは全くない店舗なのだ。もう、修理の車庫の目の前が歩道で、そのすぐ前が国道一号線、という形の店舗なのです。だから、めっちゃ難しいの、車の出し入れが。勿論、俺は利用したことはないが、一目見て分かる、ここは難しいと。

 

 コインパーキングでも、激狭な、車の出し入れがめっちゃ難しいであろうコインパーキングもあれば、楽々余裕で駐車可能な広々としたコインパーキングもありますよね、あんな感じです。

 

 で、おまけに、神奈川県の茅ヶ崎市という、めっちゃ人通りの多い場所で、しかもめっちゃ人通りが多い時間帯だったのだろう。だって、店が開いている時間帯の出来事なのだから。

 

 マジでもうね、老人には運転は無理です。この老婆も、まだ45歳の時なら、赤信号なら、進まないという選択が出来ただろう。だが、もう、脳味噌がまともな判断が出来なくなっていたんだよな。無理もないよな、この脳は、既に90年以上も使用し続けているのだから。車で例えたら、走行距離90万キロの車体だからな。

 

 しかも、車体なら分解整備したり、部品交換したり、リビルト品で交換したりと、色々と出来るよ。でも、人間の脳味噌は、老化して劣化しているからといって、部品交換は無理です。たとえ頭蓋骨を切開して脳をむき出しにしたとしても、どこも、別のパーツと交換することは出来ません。だから、その年老いた脳味噌のまま、残りの人生を生きていくしかないの。

 

 だからね、おばあちゃん、てか老婆よ。マジで運転やめよ。まあ、田舎の、誰も通らないような道を走る田舎の老婆なら、まあ、たとえ暴走したとしても、誰かに当たることは、確率的に稀だと思う。

 

 ただ、マジで神奈川県とか東京都とか、人だらけだからな。

 

 昨日も、たったの数十キロの距離を、相模原のタイヤ買取業者の店舗に行く為に、道路を運転していたが、マジで混みまくっていたよ。神奈川県って、マジで人だらけなんだ。これが田舎だったら、数十キロなんて、三十分で到着だけど、俺が住む神奈川の場合、1時間45分位掛かりました。

 

 なので、この神奈川県とか東京都とかの、人だらけの地域で、生活に必要もないのに、車を運転し続けていると、マジで人間という[的(まと)]がうじゃうじゃそこら中にいるので、誰かに当てちゃうよ。

 

 縁日の射的なら、当たれば嬉しいが、車の運転中に誰かに当てるのは全然嬉しくはないからな。逆に警察に逮捕されて最悪だよ。はあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マジでいい加減にしとけよ、老人共!もしもお前が他人のお孫さんを轢き殺したり障害者にしたら、お前の孫も、お前の手で同じ目に遭わせられるのか?

 

 よく考えろ。

悲の鳥🐦[横浜ズーラシア⑩]

 

 え~、という訳で、交通事故で手足が潰されたら、このように、自由に動物園程度にも行けなくなるかもしれないよ。

 

 勿論、車の運転も続行不可能になるかもしれない。俺は横浜ズーラシアに、車を運転して行きました。カーナビも指で操作しました。

 

 もしも手首から先が無ければ、それらの操作も一々出来なくなる。誰かに頼まないといけなくなるよ。

 

 だから、今ある手足、指、目、耳、鼻、とかは大事なのです。

 

 だから、暴走運転せずに、ゆっくりと安全運転してください。まあ、高速道路の合流帯の部分とかは、加速せねばならない時もあるけれど。

 

 あと、自分が被害者になる場合もある。自分の車に、自分は全く悪くないのに突っ込まれて、その結果、自分が障害者になってしまうケースもある。

 

 ただ、本当にどうしようもない場合を除き、何とか自力で対処可能なケースも多々あったろう。

 

 例えば、俺はこの場面で進むのは危ないな、と思ったら、時間を損しても、時間をずらす。それもほんの数秒とか十数秒の話だ。人生の進行には、何ら影響はない微々たる時間だ。

 

 みんな、その、どーでもいいような数秒とか十数秒、一分程度の時間を惜しみ過ぎだよ。

 

 どーでもいいだろ、一分なんて。だから、そんなに急ぐなよ。ゆっくり行こうよ。

 

 俺は今迄の人生で走行距離15万キロ以上、自分で運転してきた。で、たしか、過去に、幾度も激怒した出来事があった。運転中に、相手が危ない運転をしたから。でも、はっきり言って、その時のことは、うろ覚えだし、そもそも全く覚えていない。

 

 普段の実生活の中で、その時のことを思い出すことも全くない。もう忘れた。

 

 だが、現実にその時、ぶつかって、こちらか相手の手首がもげていたら、それは一生、ついてまわる。呪いみたいに付き纏う。

 

 だから、危ない時は進むな。それは各個人で安全運転の技術を磨き、経験値を積み重ねてくれ。

 

 今ある肉体は大切にしよう。代替品は、ないから。