公道走行中に見た、誰かが誰かに譲る場面の映像です。
まあ、自分が譲られた訳ではない。
他人が他人に譲った場面なので、そんなに多くはない。
でも、狭い日本の道路、平地が少ないのに国土面積がほぼ同じドイツやフランスよりも遥かに人口が多い日本。
ドイツやフランスは国土が丸っぽいし平地ばかりなので国内の交通量が分散できるが、日本はチリみたいに長細い国だし山脈国家なので、必然的に狭くなる。
毛細血管の中をぎゅうぎゅう詰めで通過するようなものだ。
だから必然的に譲り合わねばやっていけない。
道路の幅も狭いしな。
事故防止には譲り合いの精神が一番だ。
とにかく事故というのは強引に進んだ結果であることが多い。
強引な追い越しの結果、事故に繋がるとか、強引な右折の結果、直進車や直進バイクと激突して相手が亡くなるとか。
もう赤信号なのに強引に交差点に突っ込んで事故るとか。
事故を起こす奴は譲る精神がない。
そもそも、もう少しゆったり進めよ。
二車線から一車線になる箇所でも、俺の後ろにつけばいいのに、超加速して強引に減少する左車線から俺の車を追い抜いていくとかさ。
レクサスとかGTRとかにやられたことがあるよ。あとハリアーとかな。
まあ、車の加速性が良いから出来るのだろうが、そんなことを繰り返していたら、いつか必ず事故が発生するよ。
余裕がないんだよな、そいつの心には。