齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

ドラレコは絶対に!360度+リアカメラのモデルを買え!①

 前のページにて、前方録画のみのドラレコであるケンウッドのDRV-610で撮影した動画を紹介しました。

 

 だが、そのページでも言っていたように、必ず、ドラレコは360度+リアカメラモデルを買いましょう!詳しくは動画の中で訴えています。

 

 前方録画のみのドラレコはスバルのR2に装着しています。けど、R2は、今からあと九ヶ月後位に車検で、次の車検は受ける気はないので、手放す予定なのです。で、私も予算は潤沢ではないので、こちらのドラレコは360度+リアカメラモデルには付け替えません。このまま処分するまで行きます。

 

 でも、これから長くあなたの車を維持し続けるつもりならば、思い切って360度+リアカメラモデルを買いましょう!絶対にそっちの方がいいから!いざという時に、前方録画のみだと、証拠能力が異常に低い。案外、前のみというのは、殆ど映っていないも同然なのです。だって、交通事故というのは、前から突っ込んでくる車のケースのみではないのだから。後方や側方から突っ込んでくるケースが大半なのですから。

 

 正面衝突というのは、そんなにないのです。だから、斜め後方や、後方もバッチリ撮影可能な360度+リアカメラモデルを買いましょう。たとえ前方録画モデルと比して値段が高くても、そして配線工賃が高くても、です。

 

 車というのは、ちゃんとメンテナンスさえしておれば、日本車ならば、余裕で10万キロ以上乗れるのです。だったら、そんな長い距離を走り続けるのならば、長い目で見れば、高いドラレコでも、一日辺りに換算すれば、案外安く済みます。

 

 腕時計なら人を殺す可能性はゼロなので、安い腕時計でもいいのです。ただ、ドラレコは、人を殺せる能力のある自動車という文明の利器がビュンビュンと多数走行している公道で役立つものですから、予算はケチらないように。万が一の時、必ず、前方録画モデルよりも、360度+リアカメラモデルの方が、遥かに役立つ時が来ますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続きは次のページで。